SVD・Tigr専用のロープロファイルマウントベースがZenitより登場
ロシアのカスタムメーカー・ZenitからSVD/Tigr用のマウントベースが同社のfacebook(https://www.facebook.com/zenitco)で発表された。
Zenitの公式サイト:http://www.zenitco.ru/
名称は「B-13N」。軽量なアルミ合金製で軍用のSVD・民間モデルのTigr(あるいはTiger)が標準で備えるサイドマウントに挟み込むタイプのマウントベースだ。
固定方式はスルーレバーマウントを採用し、レシーバーの側面全体を覆うという補強も兼ねた構造になっている。
また、アイアンサイトを使用できる低い上部レイルやIRイルミネーター用のサイドレイルが独自の特徴といえるだろう。
放出品のSVDはもちろん、民間モデルのTigrは欧米各国に輸出されておりハンティングユースでの需要が高い。それと同時にスコープマウントの需要もあるという。
メーカーでの各種テストは終了しており、間もなく発売されるというが、価格など細かい仕様は未発表だ。
Text: 乾宗一郎 - FM201701
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