ドイツ軍の突撃取材映像シリーズに陸軍特殊部隊 KSK の射撃・室内突入訓練シーンが追加
ドイツ連邦軍 (Bundeswehr) 内の各所をレポートする映像コンテンツ「Mit Olli」シリーズに、サバイバルゲーマーをはじめとしたエアソフターにとっても参考となる、新たな訓練映像が追加された。
今回、オリバー・ベンダー (Oliver Bender) 曹長が紹介するのは、陸軍特殊部隊 KSK (Kommando Spezialkräfte) による射撃訓練となっている。
映像の前半部分では、室内に設置された射撃訓練場で、壁に貼られた縦 3 × 横 3、計 9 箇所の目印をターゲットとして、正確且つ素早く撃ち抜く訓練の様子が示されている。
当初こそ正面のみへの対処としており、スピードよりも正確に狙いを定めることを優先している。これにより、ホルスターからピストルを抜き、構えて撃つといった一連の所作を反復させることで、グリップの握り、射手の効き目とサイトの照準、トリガーの引き具合などの機微な感覚を体に覚えさせている。
そして何度か繰り返すうちに、素早さも要求されるようになっていることが窺える。また、教官役で登場した隊員のデモンストレーションでは、左右のターゲットも追加され、更に難易度が上げられている。
映像中盤では、ピストルからアサルトライフルに切り替えられており、映像シミュレーターを利用した射撃訓練がおこなわれている。
映像後半には、総仕上げ的にルームエントリーを想定した実射訓練となっており、ベンダー曹長が待つ部屋に教官役の隊員らが突入する様子が示されている。
銃口を室内へ向けたまま、フラッシュバンの投入を合図としてクロスエントリーした 2 名の隊員に続いて、別の 2 名の隊員が素早く室内のベンダー曹長の身柄を確保している。
Mit Olli シリーズは、2015 年 5 月から続いている。
当初こそ正面のみへの対処としており、スピードよりも正確に狙いを定めることを優先している。これにより、ホルスターからピストルを抜き、構えて撃つといった一連の所作を反復させることで、グリップの握り、射手の効き目とサイトの照準、トリガーの引き具合などの機微な感覚を体に覚えさせている。
そして何度か繰り返すうちに、素早さも要求されるようになっていることが窺える。また、教官役で登場した隊員のデモンストレーションでは、左右のターゲットも追加され、更に難易度が上げられている。
映像中盤では、ピストルからアサルトライフルに切り替えられており、映像シミュレーターを利用した射撃訓練がおこなわれている。
映像後半には、総仕上げ的にルームエントリーを想定した実射訓練となっており、ベンダー曹長が待つ部屋に教官役の隊員らが突入する様子が示されている。
銃口を室内へ向けたまま、フラッシュバンの投入を合図としてクロスエントリーした 2 名の隊員に続いて、別の 2 名の隊員が素早く室内のベンダー曹長の身柄を確保している。
Mit Olli シリーズは、2015 年 5 月から続いている。
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