アイアンフィスト2017で陸上自衛隊と米海兵隊が市街戦(MOUT)訓練を実施

国内軍事関連 Comments(0)
米海兵隊 第13海兵遠征部隊(13th MEU, Marine Expeditionary Unit)が、陸上自衛隊との間でおこなわれた二国間実動訓練「アイアンフィスト(鉄拳, Iron Fist)2017」の映像を公開した。

関連記事:
「鉄拳2017」米海兵偵察部隊が西部方面普通科連隊と市街地環境下における近接戦の戦術を共有
映像は2月26日に、カリフォルニア州キャンプ・ペンデルトンでおこなわれた市街戦(MOUT: Military Operations in Urban Terrain)訓練の様子を収めたものとなっている。

アイアンフィスト2017で陸上自衛隊と米海兵隊が市街戦(MOUT)訓練を実施
Photo by Lance Cpl. Tyler Byther

アイアンフィスト2017で陸上自衛隊と米海兵隊が市街戦(MOUT)訓練を実施
Photo by Lance Cpl. Tyler Byther

アイアンフィスト2017は、1月30日~3月10日の期間、キャンプ・ペンデルトン及び海軍サンクレメンテ島訓練場において、500名の海兵隊員と350名の陸自隊員が参加。陸自は、島嶼部での作戦に必要な戦術・戦闘および米軍との相互連携要領を実行動により演練し、その能力の維持・向上を図っている。

同じカテゴリー(国内軍事関連)の記事画像
防衛省が陸上自衛隊向け新小銃・拳銃の選定理由等を公表
陸上自衛隊の新小銃に豊和工業製『HOWA5.56』、新拳銃にH&K製『SFP9』が選定
『ニコン(Nikon)』が「ライフルスコープ」事業を終了
並木書房が「日本軍はこんな兵器で戦った—国産小火器の開発と用兵思想」を刊行
『子供達を護る』田村装備開発がクラウドファンディングで危機管理対策プロジェクトを始動
住友重工がマルチキャリバー軽機関銃の特許を出願
同じカテゴリー(国内軍事関連)の記事
 防衛省が陸上自衛隊向け新小銃・拳銃の選定理由等を公表 (2019-12-26 20:14)
 陸上自衛隊の新小銃に豊和工業製『HOWA5.56』、新拳銃にH&K製『SFP9』が選定 (2019-12-09 12:35)
 『ニコン(Nikon)』が「ライフルスコープ」事業を終了 (2019-11-20 15:36)
 並木書房が「日本軍はこんな兵器で戦った—国産小火器の開発と用兵思想」を刊行 (2019-11-06 17:37)
 『子供達を護る』田村装備開発がクラウドファンディングで危機管理対策プロジェクトを始動 (2019-10-30 17:41)
 住友重工がマルチキャリバー軽機関銃の特許を出願 (2019-10-25 12:04)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

PageTop