板妻駐屯地の創立55周年記念行事で第34普通科連隊が小銃・拳銃を使った至近距離射撃訓練を展示

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板妻駐屯地の創立55周年記念行事で第34普通科連隊が小銃・拳銃を使った至近距離射撃訓練を展示
4月16日、静岡県御殿場市の板妻駐屯地で創立55周年記念行事がおこなわれ、およそ8,100名の来場者が訪れた。

満開の桜の中、第一師団隷下の第34普通科連隊が、小銃および拳銃を使った至近距離射撃訓練の展示をおこなっている。脅威レベルや射手の置かれている環境・状況に応じた射撃姿勢とその特徴および一連の所作を解説している。89式小銃のセレクター操作に特化した、人差し指と親指を添える特徴的なピストルグリップ部の握り方とその動きにも注目。
また、護身術講座もおこなわれており、悪党に腕を掴まれた際の対処方法や、拳銃を突き付けられた時の対応も展示された。

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