カナダ国防省が新型汎用機関銃「C6A1 FLEX」×1,148挺をコルトカナダから購入すると発表
カナダのハルジット・サジャン(Harjit Singh Sajjan)国防相は26日、コルトカナダ(Colt Canada)から新たな汎用機関銃(GPMG: General Purpose Machine Guns)となる「C6A1 FLEX(=flexible)」の購入を発表した。調達数量は、1,148挺が見込まれている。
Photo: C6A1 Prototype from National Defense and the Canadian Armed Forces
30年に渡って運用された現行のC6機関銃は、経年劣化により順次退役が進められており、今回の新規調達によって刷新が図られることになる。
新型C6A1 FLEXは、兵士によって運搬または戦術装甲偵察車輌への取り付けを見越したデザインとなり、木製パーツを使用していた旧型から耐久性の高いポリマー樹脂製の銃床を配した点に特徴を持つ他、精確な射撃に役立つ光学照準器の取り付けがおこなえる。
この新たな調達契約によって、コルトカナダ社は13の新たな職が生まれ、100名の雇用に繋がるとしている。
また国内紙によると、契約はクリーニングキットや補修パーツ、運搬用ストラップなどを含めて3,210万カナダドル(=約28億7,000万円)の案件であったとし、その第一陣は2018年9月に、最終は2019年6月にデリバリーされる見込であることが報じられている。
この新たな調達契約によって、コルトカナダ社は13の新たな職が生まれ、100名の雇用に繋がるとしている。
また国内紙によると、契約はクリーニングキットや補修パーツ、運搬用ストラップなどを含めて3,210万カナダドル(=約28億7,000万円)の案件であったとし、その第一陣は2018年9月に、最終は2019年6月にデリバリーされる見込であることが報じられている。
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