スニークアクションに注目！スプリンターセル コンヴィクション
そっと忍び寄り、音も無く敵を葬り去る・・・。
今回は「アクションステルス」の先駆けタイトルでユービーアイの大ヒット作「スプリンターセル」シリーズ最新作、「スプリンターセル コンヴィクション」の公開情報をお届けします。
REVOLUTION・革命
スプリンターセル コンヴィクションはコンセプトを一新し、ステルスアクションの新境地を開拓！
STORY ー
国家安全保障局の秘密部隊「サードエシュロン」を辞め、単独で娘サラの死亡した原因について、調査をしているサム・フィッシャー。
サムは調査の過程で容疑者の手掛かりがマルタ島にある事をつかみ、単身乗り込んでいった。
そして、そこでかつて自分が信じ属していた組織「サードエシュロン」が、娘の死にかかわっている事実を知ってしまう。
さらにワシントンD.C.に赴けば、様々な謎やサラを殺害した犯人も明らかになるという情報をつかみ、彼はワシントンへ向かう。
信じていた組織、そして強大な敵にサムは一人で立ち向かうのだった―
一新されたポイント その①：ラスト・ノウン・ポジション（TM）
サムが敵に気付かれると、気付かれた部分に幻影のようなものが現れます。そして、敵はその幻影をサムだと思いそちらに注意がきます。
注意が現れた幻影に移っている間に、プレイヤーはその場所から移動して別の場所に移動することができます。
敵は、幻影がフェイクだと気づくまではそれが偽物だとわかりません。
気付いた時にはプレイヤーがどこにいるか敵はわからないでしょう。ラスト・ノウン・ポジション（TM）を使って敵の背後に回り込み攻撃することも、その場から逃げることも可能で、思いのままに行動できるのです。
一新されたポイント②：３Dテキストとビデオプロジェクション
スプリンターセル コンヴィクションではプレイヤーに「次にどこへ行けばいいのか」「次に何をすればいいのか」と言う事をリアルタイムで伝え、そしてストレスの一つとしてとらえられかねない長いムービーシーンをもゲームのプレイ中に表現してストーリーに入り込みやすいようにするという事が試みられています。
これにより、ゲームテンポを損なわず、且つストレスフリーなステルスアクションを実現しています。
３Dテキスト
左の画像に映し出されているテキストは「このマンションに潜入せよ」。３Dテキストが現れる場所や映し出されている部分も注意深く見る必要があります。
この他にもビデオプロジェクションと言った描写も行われています。
こちらは、尋問した際敵の話したことがリアルタイムに壁や空間に現れます。
そのムービーを見ながら敵の尋問を続けることが可能なのです。
一新されたポイント その③： ソーシャルステルス2.0
アサシンクリードで使われた「ソーシャルステルス」の進化形態である「ソーシャルステルス2.0」。群衆の中に身を潜めて進んでいく、という潜入活動の一つ。
ソーシャルステルス2.0はサムの行動が群衆に影響を及ぼすのです。目立つ行動をとるとそれだけ周りから注目され、潜入が失敗するだけではなく、銃などの危険物などを持っている事がばれると周りが騒ぎだし、潜入が察知されてしまいます。
自分の行動だけではなく周りの目も意識する必要があり、これがソーシャルステルス2.0なのです。
一新されたポイント その④ ：その他にも…
【マーク＆キル】
複数の場所や人を一度に攻撃したいが通常のアクションだと無理…と言った時、このマーク＆キルは最高のパフォーマンスを発揮します。
たとえばドアに隠れてドアの向こうにいる敵にタグ（マーク）をつけ、自分の準備ができたら一番いいポジションをとって敵を一気に倒す、といったようなアクションになります。
これは、敵にだけ有効なものではなく、照明や窓などの様々なオブジェクトにタグを付けることができるのです。
【尋問】
敵を捕捉したあと、情報を聞き出すために尋問を行うシチュエーションが多数出てきます。この尋問も新しいアクションの一つで、プレイヤーはサムを自由に操ることができ、攻撃的な尋問の数々を行う事ができます。
トイレの便器に頭をぶつけたりドアにぶつけたり車のボンネットに押し付けることもできます。そうして様々な情報を敵から得て、謎を解いていきましょう。
サム・フィッシャーとは・・・
サム・フィッシャーは、他の者にはなしえない任務を遂行するためにアメリカ政府によって生み出された、時価数百万ドルの人間兵器だ。
サードエシュロンによって「スプリンターセル」エージェント第1号に抜擢されるはるか以前から、サムは昔ながらの交戦規定の適用外にある敵戦線後方での作戦に従事していた。
パナマやペルシャ湾からボリビア、コロンビア、ユーゴスラビア、果てはコソボに至るあらゆる場所で、大抵のアメリカ市民なら知ることすら怖れるような、だからこそアメリカ政府が決してその存在を認めないであろうミッションを、サム・フィッシャーという男は遂行してきたのだ。
かつてサムが所属していた海軍特殊部隊“シールズ”は、固い絆で結ばれ、アメリカの自由を守るためであれば命を捨てることさえ厭わない勇敢な隊員たちによって構成された、精鋭中の精鋭だ。戦闘、諜報、果てしない訓練。
それが成人後のサム・フィッシャーを定義するすべてであり、そのような環境の中で彼の戦術能力は本能の一部になるまで磨き上げられていったのである。
だが、今の彼は、任務に嫌気がさし、命令に従う義務感も失った一匹狼だ。結婚生活も、愛する娘も、名声も、親友も、すべてを祖国のために捧げた人間兵器は、最後の任務を終えた後、サードエシュロンと袂を分かった。
いや、今の彼は“兵器”でさえない。抜き身のナイフのように危険な存在なのだ……
サム・フィッシャーの華麗なる影の経歴 幼少期～青年期
■1966年3月：10代の未婚の母のもと生まれる
母親はサムが２歳になる前に疾走したため祖母のサラによって育てられる。
第二次世界大戦で夫に先立たれ、貧しい生活を送っていたサラは、“フロッグマン（水中工作員）”だった亡き夫の冒険譚を繰り返し聞かせ、海軍の軍人として生きることがいかに素晴らしいかをサムに説いた。
これがサムの基礎を気づいたと言っても過言で はない。
■1976年：肺気腫を患っていた祖母が病死
サムは母親のもとにもどるが義父から家庭内暴力を受け続ける。そしていつしか、札付きの悪になっていく。
■1985年：ガールフレンドから子供ができたと告げられる
このままでは生まれてくる子が不幸になってしまう、と今までの生活を改める。
■1985年10月：家族を養うため海軍に入隊する
サム・フィッシャーの華麗なる影の経歴 軍入隊～離婚
■1988年8月：SEAL基礎水中破壊工作訓練課程（BUD/S）を終了する
修了できるのが全体の30%しかいないと言われる厳しい訓練課程を修了した後バージニア州リトルクリークのシールズ・チーム2に転属となり、妻子と共に東海岸に移り住むことになる。
家族を家に残し、サム自身は危険で機密性の高い任務に就くことが多くなっていく。
以下は彼が際立った活躍を見せた任務の一部である
▽「ジャストコーズ」作戦：パナマ、1989年12月
バルボア港を確保し、パナマの巡視艇を破壊。
マニュエル・ノリエガのヨットの拿捕とバルボア・ヨットクラブ の確保という任務を成功させる
▽「砂漠の盾」作戦：ペルシャ湾岸、1990年8月
聴音哨と監視所の設営と維持のため、国境のすぐ近くに展開する。ここでアービング・ランバートと出会う。国境のクウェート側でランバートのエージェントの1人を救い出したのがシールズの小規模分遣隊であり、その中にサムもいた。このミッションでサムはランバートの命を救う。長く続く友情の始まりである。
■1991年：多国籍軍がクウェートを解放してから1ヵ月後帰国する
海外での任務が多いサムと妻との間に徐々に溝ができはじめる。
■1992年：妻がサムに対して離婚訴訟を起こす
シールズの任務で湾岸地域に出発する日を間近に控えたサムに、その任務に行く のなら自分は家を出る、と最後通告を行った。そのまま任務をこなしたため、サムが家に帰ると妻の宣言通り家にはだれもおらず、訴訟を起こされた。
サム・フィッシャーの華麗なる影の経歴 訴訟～DEVGRU
1992年：娘サラの親権を失う
裁判では家庭のすべてを失ったサムだが、シールズでの功績を見込み、海軍特殊 戦団がスカウトに来る。その海軍特殊戦団とはアメリカが誇る海事対テロ部隊、DEVGRUであった。
1993年6月：アメリカが誇る海事対テロ部隊、DEVGRUに入る
傷心のサムには今まで以上に危険な任務に身を置くことでしか傷を忘れることがで きなかったのだ。
DEVGRUに入った後の経歴は機密扱いのため、開示されていない。
しかし、 DEVGRUでの彼の任務を考えると、プロとして彼がランバートとの関係を深めたのは、この時期に違いないということである。
サムを取り囲む様々な重要人物①
名前:トーマス・ジェフリー・リード
年齢:39
身長: 約185㎝
体重：83kg
【経歴】
カリフォルニア州サクラメントの中流階級の家庭に生まれる。リードは両親には彼を大学に行かせる余裕がないと知っていたので、自ら空軍士官学校に行くことを決めた。リードは、そこで戦闘機の操縦を学ばず、空軍における最新の分野であるサイバー戦争について専門に学んだ。
卒業と同時にAir Force ISRで務めることとなったが、Air Force ISRが再編成されることが分かりAFCYBERへ転属となった。
彼の仕事はアメリカを標的としたテロの情報を調査することだった。上司の注意を引き、映画俳優のような見た目と情熱と野望とカリスマ性を併せ持った彼はその能力を発揮しAFCYBERのメンバーの支持を得ていった。
その後、彼は空軍を出てサードエシュロンに参加するようになった。リードはサードエシュロンのアーヴィング・ランバートの下につくことが得策であることを知り、またランバートもリードを評価していたため、お互いの利害が一致しサードエシュロンで地位を築いていった。
※Air Force ISR…正式名称：Air Force Intelligence, Surveillance and Reconnaissance Agency
空軍情報・監視・偵察局。航空戦闘軍団下の外局であり、空軍情報局(Air Intelligence Agency,AIA)を2007年に改編し設立したもの。
AFCYBER…正式名称：Air Force Cyber Command
空軍サイバー軍団。アメリカ空軍の組織。アメリカ空軍の10番目の主要軍団となる予定であったもの。実際では、2008年に設立中止となる。
サムを取り囲む様々な重要人物②
名前:アンドレイ・シモン・コビン
年齢:42歳
身長:約175 ㎝
体重:81kg
【経歴】
コビンはウクライナ人とアメリカ人のハーフの息子としてボルチモアに生まれる。ウクライナ人の血が入っているという事で虐げられていたが、コビンはそれをよしとせず、立ち向かっていったのだが、その付けを父親が払わされることとなり、その正義感はいつの間にか消えて行ってしまった。
大きくなったコビンはウクライナのギャングとなり、彼らのために働きはじめ、じきに密輸に手を染めるようになった。そして、その密輸のせいでサードエシュロンにとらえられたコビンだったが、情報屋として使うために泳がされ続けた。最終的に彼はアービンの信頼を買い、サラに適合する身体を提供するように言われた。もちろん質問や疑問を投げかける事は出来ない。その交換条件として、ランバートはコビンを極秘に国外へ出し、マルタでの密輸の仕事を与えた。
彼はサードエシュロンから何か依頼されるまでは自由に動くことができたため、古い博物館をじぶんの城にしたり、麻薬を売りさばくために有名人を集めたパーティーを開いたりしていた。
ただ、こういった生活に飽きだした頃、サム・フィッシャーが自分を探している事をサードエシュロンから聞いたコビンはサムを恐れ、家にバリケードをはって引きこもった。サムを恐れるあまり妄想が暴走してしまったのだ…
製品情報 - Xbox360 Only -
※本製品は開発中のため、内容やシステムに変更が生じる場合がありますのでご了承ください。
タイトル表記：スプリンターセル コンヴィクション
英語表記：SPLINTER CELL CONVICTION
日本語カナ読み：スプリンターセル コンヴィクション
発売元：ユービーアイソフト株式会社
開発会社：UBISOFT MONTREAL
発売予定日：Xbox 360：2009年発売予定
希望小売価格：Xbox 360：未定
ジャンル：アクションステルス
対象年齢（CERO）：審査予定
オフラインプレイ人数：1人
オンラインプレイ人数：未定
システムリンク：未定
オンライン協力プレイ：未定
コンテンツダウンロード：未定
Dolby Digital(5.1ch)対応：未定
HDTV対応：未定
メモリー容量：未定
※本掲載内容は2009年9月4日のプレスリリースを基に作成されています。
スプリンターセル コンヴィクション公式サイト：
http://www.ubisoft.co.jp/conviction/
© 2009 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. SPLINTER CELL CONVICTION, Ubisoft, Ubi.com and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries.
今回は「アクションステルス」の先駆けタイトルでユービーアイの大ヒット作「スプリンターセル」シリーズ最新作、「スプリンターセル コンヴィクション」の公開情報をお届けします。
REVOLUTION・革命スプリンターセル コンヴィクションはコンセプトを一新し、ステルスアクションの新境地を開拓！
STORY ー
国家安全保障局の秘密部隊「サードエシュロン」を辞め、単独で娘サラの死亡した原因について、調査をしているサム・フィッシャー。
サムは調査の過程で容疑者の手掛かりがマルタ島にある事をつかみ、単身乗り込んでいった。
そして、そこでかつて自分が信じ属していた組織「サードエシュロン」が、娘の死にかかわっている事実を知ってしまう。
さらにワシントンD.C.に赴けば、様々な謎やサラを殺害した犯人も明らかになるという情報をつかみ、彼はワシントンへ向かう。
信じていた組織、そして強大な敵にサムは一人で立ち向かうのだった―
一新されたポイント その①：ラスト・ノウン・ポジション（TM）
サムが敵に気付かれると、気付かれた部分に幻影のようなものが現れます。そして、敵はその幻影をサムだと思いそちらに注意がきます。
注意が現れた幻影に移っている間に、プレイヤーはその場所から移動して別の場所に移動することができます。
敵は、幻影がフェイクだと気づくまではそれが偽物だとわかりません。
気付いた時にはプレイヤーがどこにいるか敵はわからないでしょう。ラスト・ノウン・ポジション（TM）を使って敵の背後に回り込み攻撃することも、その場から逃げることも可能で、思いのままに行動できるのです。
一新されたポイント②：３Dテキストとビデオプロジェクション
スプリンターセル コンヴィクションではプレイヤーに「次にどこへ行けばいいのか」「次に何をすればいいのか」と言う事をリアルタイムで伝え、そしてストレスの一つとしてとらえられかねない長いムービーシーンをもゲームのプレイ中に表現してストーリーに入り込みやすいようにするという事が試みられています。
これにより、ゲームテンポを損なわず、且つストレスフリーなステルスアクションを実現しています。
３Dテキスト左の画像に映し出されているテキストは「このマンションに潜入せよ」。３Dテキストが現れる場所や映し出されている部分も注意深く見る必要があります。
この他にもビデオプロジェクションと言った描写も行われています。
こちらは、尋問した際敵の話したことがリアルタイムに壁や空間に現れます。
そのムービーを見ながら敵の尋問を続けることが可能なのです。
一新されたポイント その③： ソーシャルステルス2.0
アサシンクリードで使われた「ソーシャルステルス」の進化形態である「ソーシャルステルス2.0」。群衆の中に身を潜めて進んでいく、という潜入活動の一つ。
ソーシャルステルス2.0はサムの行動が群衆に影響を及ぼすのです。目立つ行動をとるとそれだけ周りから注目され、潜入が失敗するだけではなく、銃などの危険物などを持っている事がばれると周りが騒ぎだし、潜入が察知されてしまいます。
自分の行動だけではなく周りの目も意識する必要があり、これがソーシャルステルス2.0なのです。
一新されたポイント その④ ：その他にも…
【マーク＆キル】
複数の場所や人を一度に攻撃したいが通常のアクションだと無理…と言った時、このマーク＆キルは最高のパフォーマンスを発揮します。
たとえばドアに隠れてドアの向こうにいる敵にタグ（マーク）をつけ、自分の準備ができたら一番いいポジションをとって敵を一気に倒す、といったようなアクションになります。
これは、敵にだけ有効なものではなく、照明や窓などの様々なオブジェクトにタグを付けることができるのです。
【尋問】
敵を捕捉したあと、情報を聞き出すために尋問を行うシチュエーションが多数出てきます。この尋問も新しいアクションの一つで、プレイヤーはサムを自由に操ることができ、攻撃的な尋問の数々を行う事ができます。
トイレの便器に頭をぶつけたりドアにぶつけたり車のボンネットに押し付けることもできます。そうして様々な情報を敵から得て、謎を解いていきましょう。
まったく新しい驚きを感じる事が出来るステルスアクション―
それがスプリンターセル コンヴィクションです
それがスプリンターセル コンヴィクションです
サム・フィッシャーとは・・・サム・フィッシャーは、他の者にはなしえない任務を遂行するためにアメリカ政府によって生み出された、時価数百万ドルの人間兵器だ。
サードエシュロンによって「スプリンターセル」エージェント第1号に抜擢されるはるか以前から、サムは昔ながらの交戦規定の適用外にある敵戦線後方での作戦に従事していた。
パナマやペルシャ湾からボリビア、コロンビア、ユーゴスラビア、果てはコソボに至るあらゆる場所で、大抵のアメリカ市民なら知ることすら怖れるような、だからこそアメリカ政府が決してその存在を認めないであろうミッションを、サム・フィッシャーという男は遂行してきたのだ。
かつてサムが所属していた海軍特殊部隊“シールズ”は、固い絆で結ばれ、アメリカの自由を守るためであれば命を捨てることさえ厭わない勇敢な隊員たちによって構成された、精鋭中の精鋭だ。戦闘、諜報、果てしない訓練。
それが成人後のサム・フィッシャーを定義するすべてであり、そのような環境の中で彼の戦術能力は本能の一部になるまで磨き上げられていったのである。
だが、今の彼は、任務に嫌気がさし、命令に従う義務感も失った一匹狼だ。結婚生活も、愛する娘も、名声も、親友も、すべてを祖国のために捧げた人間兵器は、最後の任務を終えた後、サードエシュロンと袂を分かった。
いや、今の彼は“兵器”でさえない。抜き身のナイフのように危険な存在なのだ……
サム・フィッシャーの華麗なる影の経歴 幼少期～青年期
■1966年3月：10代の未婚の母のもと生まれる母親はサムが２歳になる前に疾走したため祖母のサラによって育てられる。
第二次世界大戦で夫に先立たれ、貧しい生活を送っていたサラは、“フロッグマン（水中工作員）”だった亡き夫の冒険譚を繰り返し聞かせ、海軍の軍人として生きることがいかに素晴らしいかをサムに説いた。
これがサムの基礎を気づいたと言っても過言で はない。
■1976年：肺気腫を患っていた祖母が病死
サムは母親のもとにもどるが義父から家庭内暴力を受け続ける。そしていつしか、札付きの悪になっていく。
■1985年：ガールフレンドから子供ができたと告げられる
このままでは生まれてくる子が不幸になってしまう、と今までの生活を改める。
■1985年10月：家族を養うため海軍に入隊する
サム・フィッシャーの華麗なる影の経歴 軍入隊～離婚
■1988年8月：SEAL基礎水中破壊工作訓練課程（BUD/S）を終了する修了できるのが全体の30%しかいないと言われる厳しい訓練課程を修了した後バージニア州リトルクリークのシールズ・チーム2に転属となり、妻子と共に東海岸に移り住むことになる。
家族を家に残し、サム自身は危険で機密性の高い任務に就くことが多くなっていく。
以下は彼が際立った活躍を見せた任務の一部である
▽「ジャストコーズ」作戦：パナマ、1989年12月
バルボア港を確保し、パナマの巡視艇を破壊。
マニュエル・ノリエガのヨットの拿捕とバルボア・ヨットクラブ の確保という任務を成功させる
▽「砂漠の盾」作戦：ペルシャ湾岸、1990年8月
聴音哨と監視所の設営と維持のため、国境のすぐ近くに展開する。ここでアービング・ランバートと出会う。国境のクウェート側でランバートのエージェントの1人を救い出したのがシールズの小規模分遣隊であり、その中にサムもいた。このミッションでサムはランバートの命を救う。長く続く友情の始まりである。
■1991年：多国籍軍がクウェートを解放してから1ヵ月後帰国する
海外での任務が多いサムと妻との間に徐々に溝ができはじめる。
■1992年：妻がサムに対して離婚訴訟を起こす
シールズの任務で湾岸地域に出発する日を間近に控えたサムに、その任務に行く のなら自分は家を出る、と最後通告を行った。そのまま任務をこなしたため、サムが家に帰ると妻の宣言通り家にはだれもおらず、訴訟を起こされた。
サム・フィッシャーの華麗なる影の経歴 訴訟～DEVGRU
1992年：娘サラの親権を失う裁判では家庭のすべてを失ったサムだが、シールズでの功績を見込み、海軍特殊 戦団がスカウトに来る。その海軍特殊戦団とはアメリカが誇る海事対テロ部隊、DEVGRUであった。
1993年6月：アメリカが誇る海事対テロ部隊、DEVGRUに入る
傷心のサムには今まで以上に危険な任務に身を置くことでしか傷を忘れることがで きなかったのだ。
DEVGRUに入った後の経歴は機密扱いのため、開示されていない。
しかし、 DEVGRUでの彼の任務を考えると、プロとして彼がランバートとの関係を深めたのは、この時期に違いないということである。
サム・フィッシャーの経歴、及び以降の詳細は
後日その全容を特集記事にて掲載予定！お楽しみに！
後日その全容を特集記事にて掲載予定！お楽しみに！
サムを取り囲む様々な重要人物①
名前:トーマス・ジェフリー・リード年齢:39
身長: 約185㎝
体重：83kg
【経歴】
カリフォルニア州サクラメントの中流階級の家庭に生まれる。リードは両親には彼を大学に行かせる余裕がないと知っていたので、自ら空軍士官学校に行くことを決めた。リードは、そこで戦闘機の操縦を学ばず、空軍における最新の分野であるサイバー戦争について専門に学んだ。
卒業と同時にAir Force ISRで務めることとなったが、Air Force ISRが再編成されることが分かりAFCYBERへ転属となった。
彼の仕事はアメリカを標的としたテロの情報を調査することだった。上司の注意を引き、映画俳優のような見た目と情熱と野望とカリスマ性を併せ持った彼はその能力を発揮しAFCYBERのメンバーの支持を得ていった。
その後、彼は空軍を出てサードエシュロンに参加するようになった。リードはサードエシュロンのアーヴィング・ランバートの下につくことが得策であることを知り、またランバートもリードを評価していたため、お互いの利害が一致しサードエシュロンで地位を築いていった。
※Air Force ISR…正式名称：Air Force Intelligence, Surveillance and Reconnaissance Agency
空軍情報・監視・偵察局。航空戦闘軍団下の外局であり、空軍情報局(Air Intelligence Agency,AIA)を2007年に改編し設立したもの。
AFCYBER…正式名称：Air Force Cyber Command
空軍サイバー軍団。アメリカ空軍の組織。アメリカ空軍の10番目の主要軍団となる予定であったもの。実際では、2008年に設立中止となる。
サムを取り囲む様々な重要人物②
名前:アンドレイ・シモン・コビン 年齢:42歳
身長:約175 ㎝
体重:81kg
【経歴】
コビンはウクライナ人とアメリカ人のハーフの息子としてボルチモアに生まれる。ウクライナ人の血が入っているという事で虐げられていたが、コビンはそれをよしとせず、立ち向かっていったのだが、その付けを父親が払わされることとなり、その正義感はいつの間にか消えて行ってしまった。
大きくなったコビンはウクライナのギャングとなり、彼らのために働きはじめ、じきに密輸に手を染めるようになった。そして、その密輸のせいでサードエシュロンにとらえられたコビンだったが、情報屋として使うために泳がされ続けた。最終的に彼はアービンの信頼を買い、サラに適合する身体を提供するように言われた。もちろん質問や疑問を投げかける事は出来ない。その交換条件として、ランバートはコビンを極秘に国外へ出し、マルタでの密輸の仕事を与えた。
彼はサードエシュロンから何か依頼されるまでは自由に動くことができたため、古い博物館をじぶんの城にしたり、麻薬を売りさばくために有名人を集めたパーティーを開いたりしていた。
ただ、こういった生活に飽きだした頃、サム・フィッシャーが自分を探している事をサードエシュロンから聞いたコビンはサムを恐れ、家にバリケードをはって引きこもった。サムを恐れるあまり妄想が暴走してしまったのだ…
製品情報 - Xbox360 Only -
※本製品は開発中のため、内容やシステムに変更が生じる場合がありますのでご了承ください。
タイトル表記：スプリンターセル コンヴィクション
英語表記：SPLINTER CELL CONVICTION
日本語カナ読み：スプリンターセル コンヴィクション
発売元：ユービーアイソフト株式会社
開発会社：UBISOFT MONTREAL
発売予定日：Xbox 360：2009年発売予定
希望小売価格：Xbox 360：未定
ジャンル：アクションステルス
対象年齢（CERO）：審査予定
オフラインプレイ人数：1人
オンラインプレイ人数：未定
システムリンク：未定
オンライン協力プレイ：未定
コンテンツダウンロード：未定
Dolby Digital(5.1ch)対応：未定
HDTV対応：未定
メモリー容量：未定
※本掲載内容は2009年9月4日のプレスリリースを基に作成されています。
スプリンターセル コンヴィクション公式サイト：
http://www.ubisoft.co.jp/conviction/
© 2009 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. SPLINTER CELL CONVICTION, Ubisoft, Ubi.com and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries.
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