第57回全日本模型ホビーショー「東京マルイ」ブース詳細レポート

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第57回全日本模型ホビーショーの中で、読者の皆さんが気になるであろう東京マルイの新製品は速報でお伝えしましたが、ここで改めて詳細をまとめてみます。

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次世代電動ガン AK47 III型
アルミレシーバー、オートストップ+ボルトリリース機構の搭載はお伝えしましたが、その他に注目のポイントがいくつかあります。
まずアルミ製のレシーバーは「デフリックコート」というエンジンなどに使用される特殊塗装を採用。色味はメタリック感の強いダークグレーといった印象でした。
他にも実銃には存在しないネジがなくなったり各所の刻印が実銃準拠になったりと細部のリアルさが向上しています。

ミニバッテリーをハンドガード内に搭載。
同社の次世代AK74系よりも内部スペースは余裕があるそうで、コネクタやコードの取り回しに苦労することはなさそうですね。
というか、ストック内部は空っぽなのでフォールディングストックのバリエーションも期待せずにはいられません。

ブローバック機能で可動するボルトカバーもちょっと注目。
AK74系のウィークポイントでしたが、このモデルでは見ての通り丈夫そうなアルミ製の一体品。ポロッと取れたり曲がったりといったことはなさそうです。
フルストロークじゃないのが唯一残念なところでしょうか。

マガジンは専用の90連スプリングタイプ
次世代AKのマガジンは使用できませんが、スタンダード電動ガンのマガジンであれば・・・
付属のアダプタを介することによって装着・使用が可能に。
ウリであるオートストップ+ボルトリリース機構は動作しませんが、600連の多弾数や250連ショート、ツインドラムなど多くのマガジンを装着できるようになります。
ちなみにこのアダプタは落っことしやすいためか2個付属するそうです。

ストックやハンドガード、グリップは樹脂製。
スタンダード電動ガンと同じものですが仕上げは木目風の塗装。M870のウッドバージョンに近い仕上がりでプラスチックっぽさは感じられません。

メカボックスは次世代のAK74系のものを搭載。
つまりトリガー後方のあの樹脂カバーも健在。
メカボックス内部はリファインされており軽快感が増しているとのことでしたが、次世代74系のオーナーじゃないと違いは分からないかも・・・。

価格は49,800円(税別)で発売予定は2017年の冬、つまり年内ということですね。
「なぜAKMじゃなくてAK47なのか」という声がありつつも、今後のバリエーション展開も含めて期待の持てる製品といえるでしょう。

ガスブローバック M&P9L PC Ported
S&W社のカスタム部門・パフォーマンスセンターによるファクトリーカスタム仕様のM&P。クルマで言ったらNISMOやM-TECのコンプリートカーみたいなものです。
既存のM&Pシリーズのバリエーションモデルではありますが、予想以上に細部のアチコチが変更されていました。

まず特徴的なのはポート加工の入ったロングスライド+5インチのアウターバレル。
ノーマルのM&Pのは4.25インチなので、0.75インチ(約19mm)ほど延長されています。また、ポート加工によって丸見えとなるインナーバレルは目立たないようブラックメッキ仕様に。
バレルとスライドが伸びたのにリコイルスプリングガイドだけそのままなのサイズなのは実銃通りです。

パフォーマンスセンター仕様のパームスウェルグリップ。
S/M/Lの各サイズが付属。
各サイズの厚み(調整幅)は非常に広く、好みのグリップ感が得られます。

アイアンサイトはハイタイプ。
実銃はスライド上部のカバーを外すことによってマイクロドットサイトのダイレクト装着が可能。それに合わせてハイタイプのアイアンサイトが搭載されています。
このモデルも純正オプションの「マイクロプロサイト」に合わせたハイトとなっています。
ドットサイトのダイレクトマウントは昨今のハヤリですね。

チャンバーはシルバーメッキ仕様。


小さな部品ですがシアー開放後のトリガーの動きを制限することによって結果的にトリガーストロークを短縮するという機能パーツです。
スライド側面の白刻印やシリアルプレートのQRコードもバッチリ実銃に準じた仕様。

マガジンのボトムプレートもノーマルモデルから変更されています。
マーキングやロゴの位置が変わり、形状も若干大柄のものに。
近日発売予定で価格は18,800円(税別)。
単なるバリエーションモデルとはいい切れない実用重視のカスタムモデルです。

ガスブローバック ヘッケラー&コックUSP
フルサイズのUSPでスライドの刻印は9mmx19仕様。
写真はオプションのマイクロプロサイトと付属のアンダーレイルマウントを装着した状態。
グリップを握るとフルサイズUSPならではの握り心地で、しっくりと握りやすく感じました。ちなみに電動ハンドガンのUSPとはかなり印象が違うので驚く人もいるかもしれません。
空撃ちでのリコイルはUSPコンパクトと同様にビシっ!と鋭いものでした。

東京マルイでは初? エキストラクターは別体式を採用。
金属製でツライチなのに立体感があります。
2017年末発売予定、価格は16,800円(税別)。

10歳以上用電動ブローバック Hi-CAPA 4.3
おなじみHi-CAPA4.3を乾電池駆動で10歳以上用に仕上げたモデル。
従来グリップ前部に設けられていたセフティスイッチは1911系ならではのグリップセフティを利用します(セフティレバーはダミー)。

スライドの後退量(ストローク)はこのくらい。
割り箸マガジンでパワーも低めですが、サバゲーであれば割り切って軽量なこのモデルをホルスターに入れておくのもアリかも。お守り代わりとは言えイザとなればBB弾を発射できますからね。
価格は3,980円(税別)で11月くらいにリリースされるとのこと。

電動ショットガン トールハンマー ALBERT.W.MODEL02
先ごろ開催されたゲームショーで価格とリリース時期が発表された電動ショットガン。ベースとなったSGR-12よりバレルが延長され、ハンドガードやストックがより迫力のあるデザインに変更されています。
ちなみにグリーンシェルが映える専用マガジンはオプションとしての別売りはありませんが、本体に2本付属するそうです。

そうそう、今回驚きの発表がコレです。
電動ショットガンの代名詞だった「拡散型HOP」ではなく3発とも上向きにHOPをかける「集弾性型」のHOPを搭載しているとか! これでギリギリまで追い込んだHOP調整が可能になりますね。

また、登場が渇望されていた多弾数マガジンもついに発表。
ゼンマイ方式の600連。SGR-12のマガジンより短く、先発のAA-12のマガジンと同じサイズになります。

トールハンマーの専用ガンケースはこちら。
この1mオーバーの樹脂製ハードケース(シリアルナンバー入り)に入ってデリバリーされます。
発売予定は2018年の1月。
価格は9万円代となり東京マルイのラインナップ中最も高価な製品となりますが、完全限定とのことなので欲しい人はチャンスを逃さず買うしかありません。

以上、今回発表された新製品をまとめてみました。
なお、今年も「マルイフェスティバル」が11月11日と12日に東京・秋葉原で開催されます。この場においても新商品の発表があるそうですよ。

東京マルイブース以外も含めた当日の写真は下記ミリブロ公式FaceBookアカウントにて公開しています。ぜひご覧下さい。


Text & Photo: 乾宗一郎

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