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オーストリア軍特殊部隊『ヤークトコマンド』がショッピングモールを使った初の対テロ訓練を実施

海外軍事
オーストリアの首都ウィーンで、6ヶ国の軍・警察特殊部隊が一堂に集結し「共同統合特殊作戦テロ対策(CJSOCT: Combined Joint Special Operations Counter Terrorism)勉強会」が開かれた。

11日午後10時、ウィーン国際空港からほど近いジンメリンクのショッピングセンターで銃声が響いた。覆面姿のテロリストが静けさを打ち破って施設を襲撃。無数の銃弾が飛び交う中、市民はパニックに陥っていた。数名の人質が取られた状況の中、特殊部隊が現場に到着。容疑者の人数や詳細な居場所といった初期情報の多くが不明瞭な状況下で展開することになる―――。

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    「過去に起きた事例を踏まえ、あらゆる事態を想定し、極めて現実的な環境下で訓練をおこないたい」陸軍の対テロ特殊部隊『ヤークトコマンド(Jagdkommando)』率いるホースト・ホファー(Horst Hofer)大佐はそう考えていた。同部隊にとって今回の様なショッピングセンターを使った対テロ訓練の実施は初めてのケースだという。

    訓練には、ヤークトコマンドの精鋭隊員30名が参加した他、ポーランド、デンマーク、エストニア、米国からは特殊部隊や軍の専門家が、またドイツとデンマークにおいては警察部隊が派遣されている。これら海外からの派遣団は総勢50名ほどの規模となっている。

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