チェコCZ製銃器がハンガリー国内でライセンス生産へ。10年間・20万挺の生産合意

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3月28日、ハンガリーの首都ブダペストで、チェコ(CZ: Ceska Zbrojovka)製銃器のハンガリー国内におけるライセンス生産に関する契約締結が発表された。

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    カルラ・シュレフトヴァー(Karla Šlechtová)チェコ国防大臣およびシミチコー・イシュトヴァ―ン(Simicskó István)ハンガリー国防大臣が揃って発表した契約内容によると、チェコ国防省隷下にあるHM ARZENÁLが、1億ユーロ(=約131億円)でハンガリー国内においてライセンス生産をおこなう。この契約の下で、ハンガリーは今後10年間で20万挺の生産をおこない、200名の雇用創出を見込んでいる。

    調印式には、チェコ側からCZの100%子会社である「CZエキスポート・プラハ(Ceská Zbrojovka Export Praha )」社のデービッド・ヘーファー(David Höfer)社長が、一方のハンガリー側はHM ARZENÁL社のクラリズ・ローランド(Králicz Roland)CEOが出席している。


    Photo from Czech Ministerstvo obrany
    ハンガリーのイシュトヴァ―ン国防大臣は記者会見の席上で、「V4諸国(※)全体で手を組んで軍事力の形成を図ることで、我が国の軍事産業復活を見据えたい」とした主旨でコメントを寄せている。
    ※ヴィシェグラード4ヶ国は①チェコ、②ハンガリー、③ポーランド、④スロバキアの中央ヨーロッパ4ヶ国から成る。伝統・文化的に近縁な、これら4ヶ国において、友好・協力関係を進めることを目的とした地域協力機構。

    2019年1月から生産が始まり、ハンガリー製となった銃器はチェコ軍に納品されることもあるという。

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