NEWS

3M 傘下のセラダイン社が米陸軍から次世代戦闘ヘルメットとボディーアーマーの低率初期生産を受注

海外軍事

Photo: Combined banners from 3M official website
米国の化学・電気素材メーカー大手であるスリーエム社 (3M Company) 傘下のセラダイン社 (Ceradyne Inc.,) が、米陸軍向けの次世代戦闘ヘルメットとボディーアーマー用インサートの供給に関する契約を受注した。

関連記事:
米化学大手 3M、米政府から 11 万個超の戦闘ヘルメット ECH を受注

ミリMONO

    loading
    ミリMONOをもっと見る

    Capture screen: via 3M official website
    これは、統合頭部防護システム (IHPS: Integrated Head Protection System) と、兵士防護システム (SPS: Soldier Protection System) における拡張小型武器防護インサート (ESAPI: Enhanced Small Arms Protective Inserts) および胴体部のバイタル防護 (VTP: Vital Torso Protection) といった一連の防護装備の拡充に伴うもので、低率初期生産 (LRIP: Low-Rate Initial Production) の下、4,300 万ドル (=約 44 億 2,000 万円) の案件となっている。

    IHSP は、より軽量化を進めた防弾ヘルメットシステム。兵士の頭部を保護する防弾性ヘルメットをベースとして、目を保護するバイザーキットや、下顎部分をカバーするマンディブル (mandible) ガードキット、補助ライトなどの装着を可能にしており、ヘルメットの拡張性を追求している。

    今回の LRIP の内訳では、次世代戦闘ヘルメット 5,300 セット、額にして 700 万ドル (=約 7 億 2,000 万円) が、また一方のボディーアーマーは 3 万セット以上、額にして 3,600 万ドル (=約 37 億円) が、来年度に入ってそれぞれ生産開始となる。

    同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
    イランがH&K G3からリプレイスを図る国産の新型アサルトライフル「ゾルファガール(Zolfaqar)」を発表
    状況認識能力の向上で戦闘力アップを図る米陸軍の兵士視覚インタフェース技術
    国土の98%が砂漠地のアフガニスタンでANA戦闘服は森林迷彩?監察官が米国の血税の無駄遣いを指摘
    統合軽戦術車輌(JLTV)米陸軍最初の配備先は「第10山岳師団」の旅団戦闘チーム
    南アフリカのツルベロ社が各国軍での需要を見込み、イスパノ20×110mm弾を使用する対物狙撃銃を再設計
    カナダ軍特殊部隊JTF-2スナイパーが、3,450メートルの狙撃を成功。世界最長距離の公認狙撃記録を大幅更新
    同じカテゴリー(海外軍事)の記事
     イランがH&K G3からリプレイスを図る国産の新型アサルトライフル「ゾルファガール(Zolfaqar)」を発表 (2017-06-26 16:38)
     状況認識能力の向上で戦闘力アップを図る米陸軍の兵士視覚インタフェース技術 (2017-06-23 17:47)
     国土の98%が砂漠地のアフガニスタンでANA戦闘服は森林迷彩?監察官が米国の血税の無駄遣いを指摘 (2017-06-23 14:25)
     統合軽戦術車輌(JLTV)米陸軍最初の配備先は「第10山岳師団」の旅団戦闘チーム (2017-06-22 19:35)
     南アフリカのツルベロ社が各国軍での需要を見込み、イスパノ20×110mm弾を使用する対物狙撃銃を再設計 (2017-06-22 18:11)
     カナダ軍特殊部隊JTF-2スナイパーが、3,450メートルの狙撃を成功。世界最長距離の公認狙撃記録を大幅更新 (2017-06-22 13:27)

    この記事をブックマーク/共有する

    この記事をはてなブックマークに追加

    新着情報をメールでチェック!

    ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

    [入力例] example@militaryblog.jp
    登録の解除は →こちら

    ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

    PageTop