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米陸軍遠征戦士実験に持ち込まれた SURG 計画提案メーカー SEG 社の製品

海外軍事

U.S. Army Photo by Angie DePuydt
米陸軍の年次技術デモンストレーションである陸軍遠征戦士実験 (AEWE: Army Expeditionary Warrior Experiments) において、AR (M4/16) アッパーアッセンブリーと一体化が図られたサプレッサーが検証され、その際の様子を収めた写真数点が同公式 FaceBook に掲載された。

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    検証は、消音アッパーレシーバーグループ、いわゆる「SURG (Suppressed Upper Receiver Group) 」の開発を見据えていた際におこなわれた評価の一環とみられ、陸軍の選抜射手チーム支援の下で 3 ガンスタイルの射撃検証が実施されたことが示されている。


    U.S. Army photo by Angie DePuydt
    評価対象には、米軍特殊部隊向け M4A1 用「SURG」計画における熱対策と提案メーカーの際にも提示しているステルス・エンジニアリング・グループ (SEG: Stealth Engineering Group) 社の製品が持ち込まれている。同社の提案内容については、下記にある過去記事にまとめてあるので、そちらより確認頂きたい。

    関連記事:
    米軍特殊部隊向け M4A1 用「SURG」計画における「熱対策」と提案メーカー


    U.S. Army photo by Angie DePuydt
    今回公開されたサプレッサー単体の写真からは、立体的な「返し」の付いた SEG 社による特徴的な内部構造が示されている他、アッパーアッセンブリー (SEG Integrally Suppressed AR (M4/16) Upper Assembly) には、シュラウド部分がタンカラーに塗装されたものと、カーボン調のものと 2 種類が持ち込まれていたことが確認できる。

    なお、米軍は今年 8 月に件の SURG 計画における入札の取り消しを発表しており、事実上の計画中止となっている。AEWE では、今回の評価検証の中で得た結果を、能力開発文書に掲載し、メーカー各社と共有を図るとしている。

    関連記事:
    サイレンサー一体型アッパーレシーバーM4計画「SURG」の入札が中止に

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