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米海兵隊司令官、「2017 年末までに全ての歩兵分隊に偵察用ドローンの配備を」

海外軍事
米陸軍に続いて海兵隊も、歩兵分隊レベルでの小型偵察・監視用ドローンの運用を模索している。

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米陸軍、分隊レベルでの運用の為にポケットサイズの超小型偵察ドローンを 2018 年までに配備を計画
バージニア州クワンティコで 9 月 27 日から 29 日を会期として開催された、2016 年度のモダン・デイ・マリーン (Modern Day Marine) の席上、ロバート・ネラー (Robert Neller) 海兵隊総軍司令官が新たな海兵隊運用のコンセプトについて言及。その中でネラー司令官は、「私の目標は、来年 (2017 年) の終わりに海兵隊の中の全ての歩兵分隊がそれぞれクワッドコプターを運用していることだ」と述べている。

海兵隊は、将来における戦場を沿岸部の大都市 (megacity) と想定しており、電子戦や兵士個人によって運搬できるレベルの小型無人機システムを活用する環境になると見込んでいる。その想定の中で必要となる機械類については、小型化・自律化がカギを握り、戦闘現場において、任務の到達を見据える中で兵士のリスクと負担を画期的に軽減し、大幅な効率化を図るとみている。

MIX-16 | 21st Century Warfare
今夏におこなわれた 2016 海兵空地任務部隊統合実験 (MIX-16: Marine Air-Ground Task Force Integrated Experiment) 演習の映像からは、その一端を垣間見れる内容となっている。

なお、ネラー司令官はこの小型クワッドコプターについて、1 機当たり 1,000 ドル (=約 10 万円) 程度の廉価なもので模索しているが、例えば MIX-16 でも投入されたノルウェー Proxdynamics 製の超小型ドローン、PD-100 ブラックホーネット (Black Hornet) の場合では、性能や仕様面においては申し分無いものの、そのコストには大きな隔たりがあるようだ。

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