デンマーク国防軍が新制式ピストルに名乗りを上げた4種の試験映像を公開

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デンマーク国防軍(Forsvaret)が、新制式ピストルに名乗りを上げた4社の提案製品を試験する映像を公開した。既報の通りデンマークでは、70年近い古参の主力制式ピストル「M/49ノイハウゼン(Neuhausen)」のリプレイスに向けた動きにあり、①SIG P320、②Beretta APX、③Glock 17 Gen.5、④Canik TP9 SFの4種がその候補となっている。

A screenshot from Forsvaret FaceBook movie
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デンマーク軍が70年越しで「m/49」SIG P210に替わる新制式ピストルのトライアルを開始

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    1949年に「m/49」として採用されたSIG P210は、スイス人銃器デザイナーのシャルル・ペッター(Charles Gabriel Petter)氏の設計したフランス軍用ピストル「1935A」をベースに開発された9x19mm弾を使用するシングルアクション、露出型ハンマー方式(exposed hammer)のピストル。
    当時としては一線を画した高品質・高精度が故に、秀逸なピストルとして広く知られ、デンマーク陸軍はトータルで27,000挺を購入している。以降、長年に渡って運用されたものの、1995年にその多くが放出され、その際にスイスの精密射撃競技銃メーカーである「ヘンメリー(Hammerli)社」が保存再販のため買い取っている。

    前回の記事では、「USP9 SD」を使用している陸軍特殊部隊「Jægerkorpset(Hunter Corps)」も含めて、そのリプレイス対象となることが報じられていたが、今回の映像で「これら4つの候補ピストルは、空軍、憲兵の他、軍特殊作戦司令部によって試験されているところだ」との字幕があることからも裏付けが取れる。

    軍はこの4種について、「いずれも人間工学に基づいた設計であり、暗闇の中での運用にも対応できる」として紹介しており、過酷な環境・条件の中でおこなわれる一連の試験は、2週間以上に渡って続くとしている。

    なお、制式ピストルとなった場合は、2019年からデリバリーが始まる。

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