仏軍の新型小銃「HK416F」が「MR223 F-S」「MR223 F-C」として民間販売へ。銃砲店で34万円の値札
フランス軍に向けて納入が進められている新型小銃「HK416F」。国内銃器専門雑誌の「Retex MAG」は、その民間版モデルの販売が動き出したことを伝え、スタンダード版が「MR223 F-S」、ショート版が「MR223 F-C」と名付けられ、それぞれ30挺、50挺の限定生産になると報じている。
Credit photo ©Légion étrangère
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Photo: MR223 F-S via RETEX MAG
民間向け販売を手掛けるのは、フランスでヘッケラーアンドコッホ製品の輸入業を務めているルアグ社。既に国内のガンスミスらからの予約で注文が埋まっているようだ。
Photo: MR223 F-C via RETEX MAG
フランス国内の銃砲店を検索してみると、「所持許可対象である」との表示と併せて、14.5インチのMR223 F-Sが2,594ユーロ(=約33.7万円)、11インチのMR223 F-Cが2,580ユーロ(=約33.5万円)の値札を付けていることが確認できる。
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