NEWS

ドイツ陸軍・海軍特殊部隊(KSK/KSM)専用の新小銃に「HK416A7」が決定。『G95』として制式化へ

海外軍事
Image: The new standard gun of the German special forces, the gun G95 (Manufacturer designation HK416 A7). Source: Heckler & Koch
ドイツ連邦軍装備情報技術運用庁(BAAINBw: Bundesamt für Ausrüstung, Informationstechnik und Nutzung der Bundeswehr)は10日、国産の銃器メーカーであるヘッケラーアンドコッホ(H&K: Heckler & Koch)社に対して、「HK416A7」×1,745挺を発注したことを明かした。

「G95」として新たに制式化されるもので、銃身長は14.5インチ、重量3,690グラムであることが示されている。陸軍特殊部隊KSK(Kommando Spezialkräfte)、海軍特殊部隊KSM(Kommando Spezialkräfte Marine)でのみ運用されることになり、さっそく来月・11月にも特殊部隊員らの手によって技術試験と戦術的な試験に供されていく予定とのこと。

ミリMONO

    loading
    ミリMONOをもっと見る
    この特殊部隊専用となる新小銃の調達については、今年の年初にBAAINBwが、G36からのリプレイスを図ることを目的に、その取得について関心を示していることが報じられている。当時の入札要件には、5.56x45mm NATO弾を使用するガスオペレート式であり、単発・連発を備えていることが掲げれ、その購入予定数は1,750挺、1,160万ドル(=約13億3,000 万円)規模の案件になるとみられていた。

    関連記事:
    ドイツ BAAINBw が軍特殊部隊用に G36 に替わる新たなアサルトライフル取得を求めた入札要項を提示

    入札要項においては、2019年6月28日までの完納が求められていたが、今回新たに発出されたリリースによれば、同年1月よりデリバリーが始まることが示されており、当初予定の通りに計画が進む見込みにあるようだ。

    今回の一報は、何かと注目の「HK416」だけあり、瞬く間に海外の銃器フォーラム、ニュースサイトでも大きく取り上げられ、BAAINBwの添付した「A7」の写真からそのセレクターが「45度」となっていることや、マグプルPMAGに窓付きのものが使われていることなど、細部のチェックと追加情報探しが始まっている。

    同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
    アメリカ陸軍 MCX自動小銃100丁を含む多数の銃器をシグ社から購入
    フランス法執行機関向けGlock17ピストルとUMPサブマシンガンの購入契約
    アメリカ陸軍 催涙ペイント弾を撃ち出して暴徒を鎮圧する「VKS」の購入契約を締結
    フランス軍の新型歩兵装備
    アメリカ陸軍がM870モジュラーショットガンの情報を収集開始
    米陸軍 警護任務向けの9mmサブコンパクトウェポン購入計画の中止を発表
    同じカテゴリー(海外軍事)の記事
     アメリカ陸軍 MCX自動小銃100丁を含む多数の銃器をシグ社から購入 (2018-07-20 12:05)
     フランス法執行機関向けGlock17ピストルとUMPサブマシンガンの購入契約 (2018-07-18 12:15)
     アメリカ陸軍 催涙ペイント弾を撃ち出して暴徒を鎮圧する「VKS」の購入契約を締結 (2018-07-18 11:16)
     フランス軍の新型歩兵装備 (2018-07-17 12:50)
     アメリカ陸軍がM870モジュラーショットガンの情報を収集開始 (2018-07-12 13:33)
     米陸軍 警護任務向けの9mmサブコンパクトウェポン購入計画の中止を発表 (2018-07-12 13:23)

    この記事をブックマーク/共有する

    この記事をはてなブックマークに追加

    新着情報をメールでチェック!

    ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

    [入力例] example@militaryblog.jp
    登録の解除は →こちら

    ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

    PageTop