NEWS

イランがロシアの AK-103 アサルトライフルを購入

海外軍事 Comments(0)
イランがロシアの AK-103 アサルトライフルを購入
Photo: via Wikimedia Commons
イランのタスニム (TASNIM) 通信社は、イランがロシアから AK-103 ライフルを輸入し、幾つかの部隊へ配備する計画にあるとした独占記事を報じた。

一報を聞きつけた海外メディアでは、「イラン国防軍がカラシニコフグループとの間で 30 発装弾の弾倉と共に AK-103 を購入する契約を結んだ」と追従している。
AK-103 は、NATO 加盟諸国の軍隊で広く使用されている 5.56×45 mm 弾や旧ソ連製 5.45×39 mm 弾を上回る貫通力を持つ、7.62×39 mm 弾を使用するフルサイズのアサルトライフルであり、ロシアの法執行機関特殊部隊などで使用されている。また、ロシア国外では、リビア、パキスタン、ベネズエラ、インドに供給され、エチオピア、ベトナム、ベネズエラではライセンス生産がおこなわれている。

一方のイラン国防軍では、様々なライフルが製造されているとされるが、タスニムによると、最も一般的なのはカラシニコフ式の小銃やヘッケラー&コッホ G3 とされる。

同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは?
【ミリタリー雑学】Tan499とかCoyote Brown498って結局ナニ?
ドローンがウクライナ侵攻で果たす役割とは
アメリカがウクライナに10Km先のターゲットを狙えるUAVを供給か
ドイツ企業が新型の空挺装甲車の開発を開始
ロシアの2つの艦艇向け新型対空防御システム
同じカテゴリー(海外軍事)の記事
 DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは? (2022-06-07 14:29)
 【ミリタリー雑学】Tan499とかCoyote Brown498って結局ナニ? (2022-05-05 19:21)
 ドローンがウクライナ侵攻で果たす役割とは (2022-04-08 16:46)
 アメリカがウクライナに10Km先のターゲットを狙えるUAVを供給か (2022-03-26 13:10)
 ドイツ企業が新型の空挺装甲車の開発を開始 (2021-08-08 11:54)
 ロシアの2つの艦艇向け新型対空防御システム (2021-08-06 16:57)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

PageTop