空自・航空救難団の精鋭メディックに専用の腕時計を!ケンテックスが出資者募集キャンペーンを始動

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空自・航空救難団の精鋭メディックに専用の腕時計を!ケンテックスが出資者募集キャンペーンを始動空自・航空救難団の精鋭メディックに専用の腕時計を!ケンテックスが出資者募集キャンペーンを始動
国産腕時計メーカーのケンテックスは25日、航空自衛隊 航空救難団(Air Rescue Wing)の精鋭メディックのための専用モデル「JASDF ARW -60J」の量産化に向け、クラウドファンディングでの支援者募集キャンペーンを始動させとる発表した。
KENTEX Official Website
http://www.kentex-jp.com/

救難活動における「最後の砦」となる航空救難団の精鋭メディックは、日本全国に100名ほどしか存在しない。しかし、彼らが活動をおこなうなかで使用する腕時計は、専用に貸与されるものが無く、今まで自費で民生品を購入してきたという。

頼みの民生品も過酷な任務と訓練に耐えるものは、高価で不要な機能も多い…。そのことを隊員らのインタビューの中で知った同社は、専用モデルの開発に踏み切ったという。

しかし、隊員らのみを対象に向けた開発となれば、少数ロットで生産しなければならず、コストが合わないという壁にぶつかってしまう―
クラウドファンディングを使って出資者を募ったのはそんな背景があった。

同社のキャンペーンは27日にローンチを迎えた直後から、プレスリリース配信サイトを通じて多くのメディアにも取り上げられ、現在までの僅か1日足らずで当初目標額の150万円を超えている。

レスキュー専用ウォッチ JASDF ARW -60J
日本最高のレスキュー部隊、「航空自衛隊 Air Rescue Wing」に専用の腕時計を!
https://wonderfly.jp/cf/ideas/864

航空救難団~日本の救難活動における「最後の砦」~
災害派遣、海難・山岳救助など、他の機関では対応できない場合に出動する捜索救難を主任務としている部隊。モットーは「That others may live」(他を生かすために)。

活動フィールドは過酷を極めており、全国11基地にわずか100名程度と言われる救難員(メディック)は、いずれも超人的な身体能力を持つことで知られ、自衛隊員の中で最も厳しい訓練を受けていると言われる。

その選抜基準の一部は以下の通り。

・平泳ぎで100mを2分20秒以内
・クロールで100mを2分以内
・横潜水を25m以上
・50m走7.3秒以内
・300m走62秒以内
・1,500m5分40秒以内
・腕立て伏せ46回以上
・背筋110kg以上
・腹筋45回以上
・握力50kg以上などの基礎体力

また、メディックは過酷で知られる陸上自衛隊の空挺レンジャー資格も取得しなければならない。航空救難団のメディックにとって、レンジャー資格はその課程における単なる「通過点」に過ぎないとされる。
国産の腕時計メーカーである株式会社ケンテックスジャパン(本社:東京都台東区、代表取締役:橋本 直樹、以下ケンテックス)は、2017年7月25日に航空自衛隊「航空救難団専用モデル」の量産化に向け、Cloud Fundingによる、支援者参加型の製品開発プロジェクトをスタートします。

ケンテックスは企画から製造・販売まで、すべて日本で行っている国産ウォッチブランドです。1994 年 の創業以来、技術と品質にこだわった腕時計を適正価格で販売。大手とは一線を画した商品企画と、全製品個別シリアルNo.管理によるメンテナンスサービスも提供しております。
2017年7月25日(火)、ケンテックスは、Japan Air Self Defense Force 新製品として、航空救難団専用モデル「JASDF ARW-60J」を開発し、Cloud Fundingでの支援者先行予約を開始します。

空自・航空救難団の精鋭メディックに専用の腕時計を!ケンテックスが出資者募集キャンペーンを始動

航空自衛隊 航空救難団 Air Rescue Wing とは
救難活動における最後の砦と称される、航空自衛隊所属の救難専任部隊航空救難団(通称Air Rescue Wing)。災害派遣など、他機関が対応できない場合に出動する海難・山岳救助など、その活動フィールドは過酷を極めます。精鋭部隊である救難団の救難員(メディック)の数は、全国11基地にわずか100名程度。救難団は日本で唯一、パラレスキュー(落下傘降下による救難活動)を行うことができる部隊です。

制作背景​
通称メディックと呼ばれる救難員達には、選び抜かれた民生品の救難器材が貸与されます。しかし腕時計には専用の貸与品がなく、自費にて民生品を購入している背景がございました。

日々の潜水訓練や、落下傘降下時の衝撃など、過酷な任務に耐える防水性や堅牢性を持った時計は高価になりがちな一方、不要な機能も多いなど、メディックへのインタビューで知ることができ、弊社では、この課題を解決するため7ヶ月の歳月をかけ、救難団メディックへのインタビューを基に日本で初めてのレスキュー専用時計「JASDF ARW-60J」のプロトタイプを開発しました。

空自・航空救難団の精鋭メディックに専用の腕時計を!ケンテックスが出資者募集キャンペーンを始動

航空自衛隊「航空救難団」Air Rescue Model​
ケンテックスJSDF シリーズの中でも最も人気のある航空自衛隊(Japan Air Defense force)JASDFシリーズ 「航空救難団」Air Rescue モデルを クラウドファンディングにてリリースさせていただきます。

自衛隊での過酷な任務を想定し、時計のデザインの主張を抑え時計ケース・ベルトもブラックにしており、ダイバーウォッチ並みの20気圧防水性能、パルスメーター(脈拍計)・夜間でも視認性を備えている20年以上発光し続けているトリチウム式 インデクス・針を採用。ハイスペックモデルとなっています。使用電源は、ローター式発電駆動システムのムーブメント(フル充電した場合6か月間稼働)を採用。任務でも使用されているパラシュートの素材を使用したベルトを同梱しました。簡単に取り換え可能のイージーレバー式仕様を採用。機能重視のモデルとなっております。

空自・航空救難団の精鋭メディックに専用の腕時計を!ケンテックスが出資者募集キャンペーンを始動

空自・航空救難団の精鋭メディックに専用の腕時計を!ケンテックスが出資者募集キャンペーンを始動

空自・航空救難団の精鋭メディックに専用の腕時計を!ケンテックスが出資者募集キャンペーンを始動

空自・航空救難団の精鋭メディックに専用の腕時計を!ケンテックスが出資者募集キャンペーンを始動
・ダイヤルには航空救難団のエンブレム、「Air Rescue Wing」、日本国旗を表記
・ケースバックは、「That Others May Live –他を生かすために」の言葉と部隊を構成するU-125A(捜索機)、UH-60J(救難助機)、CH-47J(輸送機)の3機の航空機をデザインローターが回転して発電を見ることができるスケルトン仕様
・フル充電時は稼働期間6か月を誇るローター式発電駆動システムのムーブメント。 ハニカムメッシュダイヤル採用
・航空自衛隊(JASDF)の刻印入り メタルベルトを標準装備。交換が可能なイージーレバー付き
・夜間の任務で視認が必須である インデックス(12時3時6時9時)
・針(時分)にトリチウムを採用
・ケース、ブレスレットともにステンレスの5倍以上の硬度を持つブラックIP加工で耐傷性を向上
・ダイバーウォッチ並みの20気圧防水性能
・トップガラスは、ダイヤモンドに次ぐ硬度を持つ日本製サファイアガラス
・パルスメーター(脈拍計)を装備、回転ベゼル
・専用のスペシャルBOXに、ナイロン製パラシュート素材ベルト付属


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