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カラシニコフ社の新型軽機関銃「RPK-16」

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カラシニコフ社の新型軽機関銃「RPK-16」
Photo: RPK-16 / Concern "Kalashnikov"
カラシニコフ社 (Kalashnikov Concern) が、新たな軽機関銃を開発している。同社の最高経営責任者 (CEO) であるアレクセイ・クリボルチコ (Alexei Krivoruchko) 氏が 1 日、タス通信のインタビューに答えた。
今日の戦闘現場での経験を踏まえて開発された、5.45mm 弾を使う「RPK-16 (РПК-16) 」軽機関銃は、交換式バレルによって、ロング版では機関銃として、またショート版ではアサルトライフルとしての使い方も可能とのこと。

РПК-16

また 96 発に装弾数がアップしたドラムマガジン、または 30 発の通常マガジンに対応しており、現行の RPK-74 軽機関銃からの潜在的なリプレイス候補になるとみられ、同社では軍用途での運用に期待を寄せている。

RPK-16 は、モスクワ郊外クビンカの軍事公園「パトリオット」において、9 月 6 日から 11 日の会期でおこなわれる国際軍事技術フォーラム「アルミヤ (軍隊) 2016, Army 2016」での展示が予定されている。

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