カラシニコフ社 取り回しがよくなったカービンタイプ「AK-12K」と「AK-15K」を公開
ロシアを代表する自動小銃、AKシリーズの最新モデル「AK-12」は2012年ごろからよく報道されるようになった。当時は従来のAKシリーズから一新された操作系を持っていたが、2016年に大幅に改修され、以前のAK-74とほぼ同一のものに戻るなどしていた。
今回、ロシアで行われた見本市ではカービンバージョンである「AK-12K」と「AK-15K」が公開されている。外見はほとんど変化がないが、ガスブロックの固定位置が変更されて整備性が向上し、アッパーレシーバーカバー後方にピカティニーレイルを介して取り付けられたアパチュア式のリアサイトは工具なしでヴィンデージ・エレベーションとも変更できる。ストックは伸縮式に変更になったため、クリーニングキットはグリップ内、クリーニングロッドはストックパイプ内に収納されるようになった。
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201709
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Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
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