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「最寄りの町を教えてください」悪天候の中で軍用ヘリが高速道路に着陸し、トラック運転手に方角を尋ねる

海外軍事
中央アジアとヨーロッパにまたがるカザフスタン共和国において、悪天候の中で方向感覚を失った軍のヘリコプターが高速道路に着陸。道行くトラックの車列を阻み、運転手に最寄り町の方角を尋ねる珍事が発生した。その様子を収めた映像がSNSで拡散されて話題となっている。

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    高速道路に着陸したのは、ロケットポッド4つを備えたMi-8武装ヘリコプター。映像からも随分と視界の利かない状況であることが分かる。ローターの回転を止めることなく、道路上をゆっくりとトラックへ近付く機体から、1名の乗員が降り立ち駆け寄ってきている。

    握手を交わし、軽く挨拶をした後に、手を使って道路の前後を指すようなジェスチャーを数度おこなっている。この僅かな接触の中で方向感覚を取り戻したのか、乗員はサムアップを見せた後、軽快なステップと共に機体へと戻っている。

    そして、車列からほんの数メートルほど前に停められていた機体に戻ると、回転数を上げて正しい方角を目指してすぐに飛び立っている。

    国防省によると、人が観測した情報を頼りに自身の位置を把握しながらおこなうオリエンテーリング演習の一環であったとのこと。地元メディアによれば、演習自体は「成功した」旨が伝えられ、映像のMi-8武装ヘリコプターは、その後無事に飛行場へと帰還しているようだ。

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