ニューヨーク市警察で最後の『リボルバー』から9㎜セミオートマチック式ピストルへの移行課程が始まる

海外軍事エアソフト・サバゲー・実銃・アウトドア関連

Screenshot from NYPD official YouTube channel
This photo is for illustration purposes only.
全米最大の警官を擁するニューヨーク市警察で、いよいよ「リボルバー式ピストル」から9mm弾を使用する「セミオートマチック式ピストル」への最後の移行課程が始まった。対象者150名は全員、9㎜セミオートマチック式ピストルが制式化された1993年以前に警察官となった者で、8月31日までに一連の課程を修了する必要がある。

関連記事:
ニューヨーク市警が2018年8月末を期限にリボルバー式拳銃の利用を廃止し、セミオートマチック式へ移行

ミリMONO

    loading
    ミリMONOをもっと見る
    一報を伝えた地元タブロイド紙「ニューヨークデイリーニュース」は、現在大半の犯罪者がリボルバーよりも連射性に優れたセミオートマチック式の火器を使用していることを挙げ、「ひとつの時代の終わりだが必要なことだ」とも綴っている。

    これまで全米の警察では「.38スペシャル弾」のリボルバー式拳銃の利用が多かった。しかし、国内でも強力な火器を使用するテロ事案や、凶悪化する無差別銃乱射事件への対処を想定した場合、9㎜オートピストルの17発に対して、僅か6発でしかも再装填時に時間を要してしまうリボルバー式では心許なさが否めないでいた。

    本件が初報された昨年末の時点で、銃器情報サイトのタクティカル・ライフが、「対象者は3日間の移行課程を受講する必要があり、晴れて修了した警察官に対しては、①グロック17 Gen.IV、②グロック19 Gen.IV、③シグP226 DAO(Double Action Only)の3種から選択できるようになる」と報じている。

    Source: NYPD officially phases out revolvers as 25-year vets transition to 9-mm.

    同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
    敵目前にジャムを起こしたグロックで3名の敵を撲殺した英陸軍特殊部隊SAS隊員の武勇伝
    「世界には10億挺の銃が氾濫し、その約85%が民間所有」国際開発研究大学院が最新レポートを発表
    1日でコンクリート製の兵舎を出力できる大型3Dプリンタをアメリカ陸軍が開発
    フランス軍特殊部隊がイエメンで地上展開。アラブ連合を後押し
    「国産」と偽り中国製ブーツを米軍に納入していた『ウェルコ社』幹部5名に判決
    ガンマウント対応の小型カメラ(WMC)『ファクト・デューティー』が米警察署に初めて制式配備
    同じカテゴリー(海外軍事)の記事
     敵目前にジャムを起こしたグロックで3名を撲殺した英陸軍特殊部隊SAS隊員の武勇伝 (2018-06-19 16:08)
     「世界には10億挺の銃が氾濫し、その約85%が民間所有」国際開発研究大学院が最新レポートを発表 (2018-06-19 15:00)
     1日でコンクリート製の兵舎を出力できる大型3Dプリンタをアメリカ陸軍が開発 (2018-06-18 22:20)
     フランス軍特殊部隊がイエメンで地上展開。アラブ連合を後押し (2018-06-18 21:04)
     「国産」と偽り中国製ブーツを米軍に納入していた『ウェルコ社』幹部5名に判決 (2018-06-15 16:22)
     ガンマウント対応の小型カメラ(WMC)『ファクト・デューティー』が米警察署に初めて制式配備 (2018-06-15 12:22)

    この記事をブックマーク/共有する

    この記事をはてなブックマークに追加

    新着情報をメールでチェック!

    ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

    [入力例] example@militaryblog.jp
    登録の解除は →こちら

    ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

    PageTop