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戦場の最前線にお届け、ウクライナのピザ宅配サービス『ピッツア・ベテラーノ(Pizza Veterano)』

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ウクライナの戦場の最前線に展開している兵士に対し、束の間の幸福を提供する『ピザ』の宅配サービスが話題となっている。

Photo from Pizza Veterano
『ピッツア・ベテラーノ(Pizza Veterano)』は従業員の多くが退役軍人、または戦禍を逃れた人々で構成されている。今年5月にドネツク州マリウポリにオープンし、20キロメートル離れた最前線の兵士らに初めてピザの宅配をおこなった。サービスのキーマンは23歳の元志願兵、Oleksiy Kachko氏とBogdan Chaban氏の2人。戦場で負傷した過去を持つKachko氏は片方の肺を失っている。


Photo from Pizza Veterano
AFPの取材に対して、Kachko氏は「僕らは毎週1回、ネットや店舗で集めた寄付金を使って、Lサイズピザ×20枚を最前線に展開している兵士に直接手渡ししているんだ」「このサービスは、(米国HBO社(Home Box Office, Inc.)のTVドラマシリーズ)「ジェネレーション・キル(Generation Kill)」で描かれた兵士たちのイラク戦争に触発されて思い付いた」と語っている。

時には敵との距離、わずか80メートルという、一触即発の危険地帯さえも届け先になるという。
普段は冷たいスープに缶詰など日持ちが効き、いつでもすぐに食べられるようなものを口にしている兵士にとって、温かいピザは何よりも有難い差し入れに相違ない。しかし、美味しいピザが目の前にあっても、大きな声で喜ぶことができず、周囲の状況に気を配りながら頬張るしかないようだ。

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