ポーランド発マルチプレイヤー・ミリタリーFPSゲーム『WORLD WAR 3』の公式発表トレーラー

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ポーランドのゲーム開発スタジオ「The Farm 51」が、マルチプレイヤー・ミリタリーFPSゲーム『WORLD WAR 3』の公式発表トレーラーを投稿した。本作はその名が示す通り「第三次世界大戦」を題材としたシューティングゲーム。戦闘の舞台となるのは、実際にある場所であり、実戦に使用されている火器・兵器にインスパイアされた数々のアイテムが描かれている。

Screenshot from World War 3 official Trailer
トレーラーの冒頭は、ドイツ国旗がたなびく首都ベルリンのシンボル「ブランデンブルク門」から始まる。黒煙が上がり、建物が崩壊している様子などからも、この地が激しい戦闘の舞台となったことがうかがえる。


Screenshot from World War 3 official Trailer
次のシーンでは、ポーランド首都ワルシャワの「文化科学宮殿」が映し出されている。行政裁判所の通りから西側を見た風景だが、権利関係による「オトナの事情」からか、建物自体は反対側から見たデザインが採用されているようだ。


Screenshot from World War 3 official Trailer
ロシア首都モスクワ「赤の広場」。右手に見える赤い建物は「レーニン廟」。


Screenshot from World War 3 official Trailer
もう一度ワルシャワが映し出されている。こちらは、ワルシャワ中央駅から文化科学宮殿を望む風景となっている。共産主義時代のモニュメントと言うべき文化科学宮殿は、ポーランドがソ連圏であったことを示す名残りと言える。


Screenshot from World War 3 official Trailer
スクリーンに映し出されたマップには、ユーラシア大陸の中でも欧州・ロシアが中心となっており、本作の戦場(もとい実際の第三次世界大戦?)がこの辺りの地域となることを示唆しているようだ。


Screenshot from World War 3 official Trailer
俯瞰的な紹介がひと段落し、いよいよ本作の戦場へと誘われていく。
上空をF-16戦闘機が飛行する中、輸送車の窓からは、NATO軍と思しき集積地点を通り過ぎる様子がうかがえる。その風景の中には、C-5ギャラクシーらしきT型尾翼を備えた大型輸送機と、M1エイブラムスらしき戦車が描かれている。


Screenshot from World War 3 official Trailer
積車されたパトリオットらしきミサイルランチャーが、ボクサーらしき装輪装甲車とすれ違っている。


Screenshot from World War 3 official Trailer
ドイツ兵士と共に、SIG MPXらしき短機関銃の準備を進めている様子が確認できる。


Screenshot from World War 3 official Trailer
ナイフをシースに収めるウクライナ兵士。


Screenshot from World War 3 official Trailer
ヘルメット部分のアップシーン。メディアへの露出頻度が高くなった四眼ナイトビジョンゴーグルと、GoProの隆盛で最近見掛けることが少なくなってきたコンツァー(Contour)のアクションカメラが取り付けられている。


Screenshot from World War 3 official Trailer
RPG-7対戦車ロケットを準備中のロシア兵。RPG-7にはリアクティブアーマーなどを無効化させるためか、タンデム弾頭となっている。FORT製にも見えるベストの左背面にはPP-19-01 Vityaz(ビチャズ)らしき短機関銃を携えている様子がみえる。


Screenshot from World War 3 official Trailer
ロシアPK機関銃には、ミリタリー仕様で標準的な箱型(缶)マガジンではなくファブリック製のようなものとなっている。またベルトリンク給弾は、ロシア軍で一般的な針金仕様ではなく、.308NATOで見掛けるベルトリンク形状となっている。


Screenshot from World War 3 official Trailer
ヒートシュラウドが付いたポンプ式ショットガンは、ピストルグリップと肩当が一体型になったストックのように見える。射手の左肩には米海兵隊「フォースリーコン」のパッチと、星条旗が貼り付けられているようだ。 


Screenshot from World War 3 official Trailer
本体形状だけをみると、ブラス・ディフレクターが無く、マガジンキャッチの周辺形状からSIG MPXをベースに描いたと思われる。


Screenshot from World War 3 official Trailer
T-90だろうか…戦車を背景に、ロシアのFSBらしき隊員が、HK433のボディーに、AK用7.62x39mm弾らしき特徴的な曲線のマガジンが刺さったライフルを携行している。


Screenshot from World War 3 official Trailer
イギリス陸軍特殊部隊SAS隊員がタブレット端末でマップを確認中。


Screenshot from World War 3 official Trailer
手前の兵士は、旧ソ連でお馴染みのガスマスクを着用。その手には、ありそうでない幾つかの特徴を持ち合わせたライフルが描かれている。全体をパット見た感じでは、ガスチューブの形状、右側のコッキングハンドルなど…AK系統の特徴を持っている(CZ805 Bren A2にも見えなくない?!)ものの、謎のショートマガジンはポーチとの互換性を持っていないようだ。
また後方の兵士は、AK-12のような本体ながらも、ハイダーはAK74、マガジンはAK47用を組み合わせているように見える。


Screenshot from World War 3 official Trailer
戦場には64名のプレイヤーによる壮絶なバトルが繰り広げられ、小火器はもちろん、各種ヴィークルや無人機のコントロールもおこなえるようだ。


Screenshot from World War 3 official Trailer
立体的な戦場では、絶対安全な場所などない。


Screenshot from World War 3 official Trailer
開発元がポーランド企業ということもあってか、同国史上初の国産個人携行火器システムであるMSBS「GROT」らしき小銃が登場している。シーンによってフルオートを表すピクトグラムがあったりなかったりしているようにも見えなくない…。ただいずれにしても、特徴的な3本のビス止めと、ポーランドの国章である赤色の盾を背景に王冠をかぶった白い鷲、それに「ファブルィカ・ブローニ」を意味する「FB」のロゴから、GROTがデザインのベースとなったことは間違いなさそうだ。


Screenshot from World War 3 official Trailer
初期型AK-12のボディーに大口径マガジンが刺さったAK-15のような小銃。ボテっとした形状が特徴的なEOTec 553ホロサイトと、オフセットサイトを搭載している。


Screenshot from World War 3 official Trailer
下から包み込むようなハンドガードやストックの形状、そして全体の雰囲気からMagpul MASADAをベースデザインとしたように見えるがマガジンは7.62mm仕様にも見える。


Screenshot from World War 3 official Trailer
M1エイブラムス風の戦車2両が東側戦車を追い詰めている。


Screenshot from World War 3 official Trailer
爆弾攻撃を仕掛けることができる小型の陸上無人機。


Screenshot from World War 3 official Trailer
一見すると、G36に見えるが、ハンドガード先端の突起形状からシビリアンモデルのHK243 STARをベースとしたデザインのようだ。


Screenshot from World War 3 official Trailer
F-16戦闘機とB-2ステルス爆撃機。後半の別シーンではクラスター爆弾による爆撃が描かれている。


Screenshot from World War 3 official Trailer
最後は再びドイツのブランデンブルク門に戻っている。そして、ポーランド軍のロソマクらしき装輪装甲車(左右)がそこに攻め込むという、戦史へのリベンジ感溢れるシーンが描かれている。

今回のトレーラーと近い描写での実装となれば、これはもう期待せずにはいられない。公式アナウンスでは、2018年秋にSteamで早期アクセスを開始するとのこと。

公式サイト:http://www.worldwar3.com

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