RA-TECH からガスブローバックの「NOVESKE N4」が新登場
高級カスタムパーツで知られる台湾のRA-TECHから、NOVESKEのカスタムARである「N4」がガスブロモデルで登場します。
1つはCNCアッパーのバージョン。
1つはCNCアッパーのバージョン。
アッパーはビレット、NOVESKEの方のMUR(Gen2)ですね。
画像は同社のfacebookより。
もう1つは一般的なフォージドアッパー(鍛造アッパー)のバージョン。
そしてハンドガードはどちらも細身のNSRで11インチ。バレルは12〜12.5インチといったところでしょうか。フラッシュハイダーはAACの51T BLACKOUT。
ANGRY GUNとSOCOM GEARとのコラボモデルになるそうで、N4の中でも昨今人気の300ブラックアウト(300BLK)のモデルアップというのがおもしろいですね。
ハッキリと明記されていませんがロワーも2〜3種類あるようです。
また、ガスブロライフルとしての基幹システムもGHK方式(WA互換の負圧式)とWE方式(オープンボルト)の2バージョン。日本ではWEのガスブロM4は少数派ですが、海外ではかなり普及しています。
ちなみにGHKもWEもレシーバーはリアルサイズですが互換性はありません。
写真で左側が鍛造アッパーのGHKバージョン、右がCNCアッパーのWEバージョン(ロワーはGen2仕様)のようです。
ちなみに実銃のN4は2015年にGen3コンプリートが発売されるまで、鍛造とビレット両方のGen2アッパーやコンプリートを製造されていました。なのでこの2パターンの組み合わせは「アリ」です。
チャージングハンドルはアンビのRaptorですね。
300BLK仕様をアピールするショートガスブロック。
ただ、ピンクの矢印の位置にガスチューブを取り付けられないようにするためのピンが入っています。つまり、このモデルにはガスチューブがないと思われ・・・。
このピンは抜かないでも下半分を削ればガスチューブが通るはずなので、気になる人は覚えておきましょう。
動画では最後に実射シーンがありますが、アチラのガス(TOPガス)を使っているようなのであまり参考にはなりません・・・が、かなりスピーディに動作していました。
このGen2 N4の実銃は数年前、つまり一世代前のモデルになりますが、今でもカタログに載っていないだけで販売されている可能性が高いです。一概に旧モデルとは言えません。
ちなみに民間M4好きの観点から見ると、以下のパーツを交換すれば(ほぼ)完璧なN4になると思われます。
なお、このガスブロN4の価格は未定。おそらく1,000USドル以上の高級品になるのではないでしょうか。
そして日本国内に入ってくるのかも不明。
民間AR好きとしてはぜひ欲しいコンプリートARなので、気になってしまった人は今後も要チェックですね。
Text: 乾宗一郎 - FM201609
そう、アッパーレシーバーは2タイプあるわけです。
画像は同社のfacebookより。
そしてハンドガードはどちらも細身のNSRで11インチ。バレルは12〜12.5インチといったところでしょうか。フラッシュハイダーはAACの51T BLACKOUT。
ANGRY GUNとSOCOM GEARとのコラボモデルになるそうで、N4の中でも昨今人気の300ブラックアウト(300BLK)のモデルアップというのがおもしろいですね。
ハッキリと明記されていませんがロワーも2〜3種類あるようです。
また、ガスブロライフルとしての基幹システムもGHK方式(WA互換の負圧式)とWE方式(オープンボルト)の2バージョン。日本ではWEのガスブロM4は少数派ですが、海外ではかなり普及しています。
ちなみにGHKもWEもレシーバーはリアルサイズですが互換性はありません。
ra tech n4 300 debut
写真で左側が鍛造アッパーのGHKバージョン、右がCNCアッパーのWEバージョン(ロワーはGen2仕様)のようです。
キャプチャ画像より
ちなみに実銃のN4は2015年にGen3コンプリートが発売されるまで、鍛造とビレット両方のGen2アッパーやコンプリートを製造されていました。なのでこの2パターンの組み合わせは「アリ」です。
チャージングハンドルはアンビのRaptorですね。
NOVESKEマーク入りのRaptorはコンプリートに組み込まれていたので「OK」です。
キャプチャ画像より
300BLK仕様をアピールするショートガスブロック。
300BLKなのでピストルレングスは「正解」。このような白マーキングは見たことありませんが、NOVESKEならあってもおかしくなさそうです(NOVESKEやKnightsはカタログに載ってないパーツがいっぱいあります)。
キャプチャ画像より
ただ、ピンクの矢印の位置にガスチューブを取り付けられないようにするためのピンが入っています。つまり、このモデルにはガスチューブがないと思われ・・・。
このピンは抜かないでも下半分を削ればガスチューブが通るはずなので、気になる人は覚えておきましょう。
動画では最後に実射シーンがありますが、アチラのガス(TOPガス)を使っているようなのであまり参考にはなりません・・・が、かなりスピーディに動作していました。
このGen2 N4の実銃は数年前、つまり一世代前のモデルになりますが、今でもカタログに載っていないだけで販売されている可能性が高いです。一概に旧モデルとは言えません。
ちなみに民間M4好きの観点から見ると、以下のパーツを交換すれば(ほぼ)完璧なN4になると思われます。
・ストック→VLTORのIMOD、あるいはMAGPULのCTRにちょっとやりすぎかもしれませんが素材としての完成度がナカナカなので、いろいろチェックして妄想が捗ります。
・ハイダー→7.62mm用のKX-3に
・F/Rサイト→NOVESKEマークの入ったTROYタイプに
・鍛造アッパー→フォージマークにフライスをかけて消し、NOVESKEマークを彫る
なお、このガスブロN4の価格は未定。おそらく1,000USドル以上の高級品になるのではないでしょうか。
そして日本国内に入ってくるのかも不明。
民間AR好きとしてはぜひ欲しいコンプリートARなので、気になってしまった人は今後も要チェックですね。
Text: 乾宗一郎 - FM201609
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