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カラシニコフ社の株が民間企業へ売却。国営ロステックは依然ブロックホルダーに

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Photo from Kalashnikov Concern
ロシア国営ロステック社のセルゲイ・チェメゾフ(Sergey Chemezov)CEOが、中東ドバイでおこなわれた航空展示会の席で、傘下に持つ国内最大手の銃器メーカーである「カラシニコフ社(Kalashnikov Concern)」の保有株51%の内、そのおよそ半分に当たる26%を民間企業へ売却することを発表。政府の承認待ちとなっていることを明かした。

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カラシニコフ社の株は、これまで49%が民間投資家によって支えられていたが、今回の移行手続きの完了に伴い、その保有率は75%に引き上げられることになる。とは言え、ロステックが25%保有していることになるため、企業ガバナンスを左右する「ブロックホルダー(blockholder, 大株主)」として機能することになる。加えて買い受け先は、「トランス・コンプレクト・ホールディング(TransKomplektHolding)」という民間企業で、同社はカラシニコフ社CEOのアレクセイ・クリボルチコ(Aleksey Krivoruchko)氏がその一部を所有している。

背景には、世界情勢の中での原油価格の下落と、ウクライナ領クリミア侵攻に伴う欧米からの経済制裁による財政疲弊を反映したもので、昨年にプーチン大統領が打ち出している。

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