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2019年に近接戦闘部隊で女性にも門戸開放を予定している英軍は、特殊部隊SAS選抜過程の緩和を検討か

海外軍事

Helen Skelton attempts the Royal Marines 30 mile commando test.
Photo from UK Royal Navy.
This photo is for illustration purposes only.
2019年までに近接戦闘部隊における女性兵士への門戸開放を予定している英国では、陸軍の特殊空挺部隊(SAS: Special Air Service)へのセレクション課程が緩和されるかもしれない。

保守系高級紙日曜版「サンデー・タイムズ」は当局筋の話として、「女性志願者については行軍課程で背負う荷物の軽量化が図られ、到着までの制限時間にも猶予が与えられる可能性がある」と伝えている。行軍課程の軽減は、セレクションの初期課程に大きく影響を及ぼすことになるが、「標準化を促すことであり、基準を引き下げることではない」とも言及している。なお、この女性志願者への対応案については「海兵隊の精鋭部隊である特殊舟艇部隊(SBS: Special Boat Service)も同様に扱われる」としている。

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    しかし一方で当然ながらも、比類なき精強さが要求されるSAS隊員においては、「質」の低下も予想されるだけに、反発する声も挙がっている。
    現行のセレクションは、世界で最も厳しいものの1つとして知られており、6ヶ月間に渡る過酷な課程が用意される。ここ数年における合格率は「8%」。そもそも精強さに自信を持つ者が門戸を叩いていることを考えれば、筆舌に尽くし難いほどのタフさが要求されることは、誰しも容易に想像がつく。そしてそれを裏付けるかのように、2013年におこなわれたSASセレクションでは、志願した3名の若者が行軍課程でその命を落としている。

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