英陸軍特殊部隊SASがアフガニスタンで兵力を2倍に増強。タリバンなど過激派グループの復権阻止が狙い
アフガニスタンでの戦いは終わることなく、再びタリバンをはじめとした過激派グループの前に陥落。アフガン全土407地域の内、英軍戦死者454名を出したヘルマンド州を含めて、そのおよそ半数が過激派組織によって支配されているという。
Photo from UK Army
This photo is for illustration purposes only.
事態を重く見た英国は、陸軍特殊部隊SASを来月末までに現在の50名体制から100名体制に増強する策に打って出るようだ。連隊史上で最長記録となるアフガニスタンでの戦いの中で、SASは米軍「統合特殊作戦司令部(JSOC: Joint Special Operations Command)」隷下の最精鋭チームと共に、直接行動(DA)を含めた様々なミッションをこなしてきた。
SASのプロパガンダ報道を得意とする国内タブロイド紙「デイリースター」によると、アフガニスタンで展開するSASの一部は、タリバン司令官の「抹殺令」を受けた精鋭スナイパー最大15名から構成されるとし、アフガニスタン特殊部隊の支援を主務としながらも、ほぼ毎日のように同国内の戦闘に関わりを持っているとしている。
SASのプロパガンダ報道を得意とする国内タブロイド紙「デイリースター」によると、アフガニスタンで展開するSASの一部は、タリバン司令官の「抹殺令」を受けた精鋭スナイパー最大15名から構成されるとし、アフガニスタン特殊部隊の支援を主務としながらも、ほぼ毎日のように同国内の戦闘に関わりを持っているとしている。
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