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米・NATOの特殊部隊員が不正規戦を想定した「リッジ・ランナー演習2017」に参加

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米・NATOの特殊部隊員が不正規戦を想定した「リッジ・ランナー演習2017」に参加米・NATOの特殊部隊員が不正規戦を想定した「リッジ・ランナー演習2017」に参加
U.S. Army photo by Pfc. Christopher Stevenson
米欧州特殊作戦司令部 (SOCEUR: Special Operations Command Europe) が、「リッジ・ランナー演習(Exercise Ridge Runner 2017)」の様子を収めた写真20点からなるギャラリーを、公式フリッカー上で公開した。
リッジ・ランナー演習は、ウェストバージニア州の州兵をホストとして、不正規戦(unconventional warfare)を想定した軍事訓練であり、米軍とNATOの特殊部隊が参加している。

公開されたギャラリーは、リッジ・ランナー演習の中でおこなわれた、ゲリラやテロリストなどの反乱勢力を鎮圧する作戦の様子を収めたものとなっている。

米・NATOの特殊部隊員が不正規戦を想定した「リッジ・ランナー演習2017」に参加
U.S. Army photo by Sgt. Connor Mendez

米・NATOの特殊部隊員が不正規戦を想定した「リッジ・ランナー演習2017」に参加
U.S. Army photo by Sgt. 1st Class Jeff Smith


米・NATOの特殊部隊員が不正規戦を想定した「リッジ・ランナー演習2017」に参加
U.S. Army photo by Sgt. Connor Mendez
写真には、四眼ゴーグル「GPNVG-18(Ground Panoramic Night Vision Goggles)」にIdZショルダーレスト付きG36を携えたリトアニア軍特殊部隊と、米陸軍第10特殊部隊グループ(10th SFG)隊員の姿が確認できる。

NATO側からは、バルト三国の残り、エストニア、ラトビアからも特殊部隊員が派遣されている。

Source: Exercise Ridge Runner 2017 - SOCEUR PAO

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