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2017年に創立75周年を迎える米陸軍「第75レンジャー連隊」

海外軍事

Image courtesy of U.S. Army
アメリカ陸軍第75レンジャー連隊は、グリーンベレーを補完するユニットとしてSOCOM指揮下におかれ、強襲・制圧などの任務を担当する精鋭部隊であるが同部隊が2017年6月8日に創立75周年を迎える。

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    Image: via 75th Ranger Regiment official FaceBook
    「レンジャー」はRange、つまり「範囲」や「距離」を決める者、という意味で、転じて猟場や自然公園を管理する人たちのことをいう。森に慣れ親しんだ彼らは優秀なハンターであり、そして優れた兵士として知られていた。現代の軍隊では即応能力が高く機動的な軽歩兵部隊が「レンジャー」の名を冠されることが多い。

    アメリカ陸軍では歴史上何度か「レンジャー」が誕生している。現在の部隊のルーツとなったのは1942年、第2次世界大戦中に誕生したレンジャー大隊である。第34歩兵師団から50人を選んで訓練が開始され、6月8日に第1レンジャー大隊として正式に発足。激戦による消耗でいくつかの大隊が解散する中、ジュビリー作戦、北アフリカ戦線、ノルマンディーやレイテ島といった激戦地で活躍した。


    U.S. Army photo by Spc. Arthur Ruepong, 55th Signal Company
    それ以降、朝鮮戦争、ベトナムなどアメリカが関わる紛争には必ずレンジャー部隊が組織され、派遣されてきた。そして1973年の中東戦争を機に「世界中どこにでもすぐに派遣できる機動力の高い軽歩兵部隊」の必要性が高まると、1974年1月25日、第75レンジャー連隊が発足。SOCOM指揮下となったその後はかなりの頻度で世界各地の作戦に参加しており、その活躍ぶりはニュースメディアだけではなく映画「ブラックホーク・ダウン」などハリウッドの大作映画などでもうかがい知ることができる。

    Source: 75th Ranger Regiment Celebrates 75 Years in 2017 | Article | The United States Army

    Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201611
    Chaka (@dna_chaka)
    世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。


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