NEWS

米陸軍が2個旅団協力の下で新たなジャングル戦闘ブーツのフィールド試験を実施

海外軍事

Photo from 25th Infantry Division
This photo is for illustration purposes only.
昨年10月に、米連邦事業機会(FBO: Federal Business Opportunities)で公告されていた陸軍の新たなジャングルブーツ取得に向けた取り組みの続報が明らかとなり、その最終デザインの決定が近付いていることが分かった。

関連記事:
米陸軍が太平洋戦域での利用を見据え、2017 年末までに新たなジャングルブーツの支給を計画
米陸軍、ジャングル戦での利用に特化した新たな戦闘服を開発中
米海兵隊、今夏にも新たなジャングル戦闘ブーツの試験を沖縄で実施

ミリMONO

    loading
    ミリMONOをもっと見る
    ミリタリードットコムによると、ハワイ州スコフィールド・バラックスに司令部を置く、第25歩兵師団「トロピック・ライトニング(Tropic Lightning)」隷下の2個旅団戦闘チームが、410万ドル(=約4億5,000万円)の計画の下、この3月~6月に掛けてと、6月~9月の2回に分けてフィールド試験に協力する予定にあることが示されている。

    昨年12月に選定されたベルビル(Belleville Boot Company)、ロッキー(Rocky Boots)の2社から計36,700足のブーツが、両旅団に対して各2ペアずつ支給される予定にあるとしている。

    旧式のジャングルブーツは、硬いラバーだけで衝撃吸収素材が無く、排水用の孔(ドレインホール)が用意されるも泥で詰まることがあったが、新しいブーツには①ポリウレタン素材の採用による衝撃吸収、②小さな孔を備えたファブリックをブーツ両側面に配すことで、浸み込んだ水を押し出す機能を持ち、③ヒールを低くすることによってゴミの引っ掛かりを抑え、躓く(つまづく)危険性を低減し、④ベトナム戦争時の教訓でもあり、熱帯雨林地域の先住民がよく使う「パンジ・スティックス(Punji sticks)」と呼ばれる竹や杭を使ったトラップなどの負傷から守るようなデザインにする……といった改良が盛り込まれる。

    陸軍は、兵士からのフィードバックと改良を経て、新たなジャングルブーツの支給先を決めるとしている。

    同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
    アメリカ陸軍 MCX自動小銃100丁を含む多数の銃器をシグ社から購入
    フランス法執行機関向けGlock17ピストルとUMPサブマシンガンの購入契約
    アメリカ陸軍 催涙ペイント弾を撃ち出して暴徒を鎮圧する「VKS」の購入契約を締結
    フランス軍の新型歩兵装備
    アメリカ陸軍がM870モジュラーショットガンの情報を収集開始
    米陸軍 警護任務向けの9mmサブコンパクトウェポン購入計画の中止を発表
    同じカテゴリー(海外軍事)の記事
     アメリカ陸軍 MCX自動小銃100丁を含む多数の銃器をシグ社から購入 (2018-07-20 12:05)
     フランス法執行機関向けGlock17ピストルとUMPサブマシンガンの購入契約 (2018-07-18 12:15)
     アメリカ陸軍 催涙ペイント弾を撃ち出して暴徒を鎮圧する「VKS」の購入契約を締結 (2018-07-18 11:16)
     フランス軍の新型歩兵装備 (2018-07-17 12:50)
     アメリカ陸軍がM870モジュラーショットガンの情報を収集開始 (2018-07-12 13:33)
     米陸軍 警護任務向けの9mmサブコンパクトウェポン購入計画の中止を発表 (2018-07-12 13:23)

    この記事をブックマーク/共有する

    この記事をはてなブックマークに追加

    新着情報をメールでチェック!

    ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

    [入力例] example@militaryblog.jp
    登録の解除は →こちら

    ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

    PageTop