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米税関・国境警備局が新型ストライカー式9mm拳銃の要求仕様を公開

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Photo from CBP Flickr page
This photo is for illustrative purposes only.
アメリカ合衆国税関・国境警備局(CBP)が、新たにストライカー式の9mm拳銃の調達を行うべく、要求仕様を公開した。10年で最大8500万ドルの数量未確定(IDIQ)契約で調達し、締結されれば法執行機関としてはかなり大型の契約になる。
CBPの任務は広範に渡るため、要求仕様もあらゆる面からモジュラー性を突き詰めているのが特徴。特にスライド/フレームのサイズはフルサイズ、中サイズ、コンパクトの3種類を用意するものとし、それぞれのサイズ間で70%の部品に互換性が取れていることが条件とされている。またパームスウェルのサイズは最低3種類以上、レバーやボタン等の操作系はアンビ式にするなど、様々な使い手の体に合わせることができることも要求されている。なお、外装式のマニュアルセフティは不可となった。

またスライドに光学機器搭載用のカットがあること、といった、法執行機関向けとしてはやや攻撃的な要求もある。搭載する照準器はトリジコンRMRまたはリューポルドのデルタポイント・プロが指定されている。

フレームサイズの展開から考えると、米軍の制式拳銃であり、昨今警察でも採用が進んでいるシグ社のP320を想定した要求仕様のように見える。その他のエントラントがどのような顔ぶれになるのかが楽しみである。

Source: 9MM Handgun - Federal Business Opportunities: Opportunities

Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201808
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。


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