米イリノイ州ウィネベーゴ郡保安官代理のデューティーピストルがH&K製からGlock21にリプレイス

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Photo from Glock
米イリノイ州ウィネベーゴの郡保安官代理が携行する銃(デューティーピストル)が、現行のヘッケラーアンドコッホ(H&K: Heckler & Koch)製から、グロック製に切り替わる。

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    ウィネベーゴ郡では、2014年にシェリフ(保安官)に選出されたガリー・カルアナ(Gary Caruana)氏の下で、保安官代理が使用する装備の刷新計画が進められている。

    (米国のカウンティ―(郡)警察には、地域に密着した公選の「シェリフ」が置かれ、その下に「デピュティ(保安官代理)」と呼ばれる執行官たちが実務に当たっている)

    今回、カルアナ氏の方針によって、保安官代理の制服や無線機が新たなものに切り替わるほか、車輌に至っては、現在運用されている燃費車輌から、33輌のパワフルなSUVにリプレイスされることになる。

    デューティーピストルのリプレイスは、まさにその一環となり、これまで14年に渡って運用された現行のH&K製45口径ピストルから、同じく45口径のGlock21が新調されることが決まっている。購入数量は175挺であることが示されており、今月末にも保安官代理らの手元に行き渡る見込み。

    Glock21の新配備に伴い、銃の管理や近接格闘(CQC: Close-Quarter Combat) 環境下でのホルスターからのドロー、射撃訓練、資格認定など8時間に渡る移行研修を受講する必要があるとされている。

    なお、Glock21を選定したことについて銃器部門の責任者は、「殆どの部署では10年から12年で新たなデューティーピストルにリプレイスしている」とした上で、それまでのH&K製ピストルと比べて、①弾倉当たりの装填数が12発から13発に増強でき、②初弾発射時のトリガープルが12ポンド(=約5.4キログラム)だったのが、初弾だけでなく平均して5.5ポンド(=約2.5キログラム)に半減以下となり、③銃本体を構成するパーツ点数が少なく、④軽量化されており、⑤メンテナンス性も高いといった利点を挙げ、「グロックは全米の部署で採用されているまさに"働く警察官のための銃"だ」と評価している。

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