第1回VOLK主催 VOLSAVA ヴォルサバ・レポート

ミリタリーブログサポートチーム

2010年04月12日 21:33

VOLK TACTICAL GEAR 主催サバイバルゲーム・イベント
~第1回 VOLSAVA ヴォルサバ・レポート~

日本発!の本格タクティカルギアブランド、VOLK Tactical Gear主催により、去る4月4日に大阪岸和田にあるC.Q.B.フィールド BUDDY で開催された「VOLSAVA(ヴォルサバ)」のレポートをお届け致します。

VOLK TACTICAL GEAR公式サイト:
http://vtg.jp/


強豪ひしめくミリブロ内でも常に人気ランキング常連となっているVOLK Blog。そんなある日に、VOLK主催によるサバイバルゲームイベントが開催されるとの告知が行われるやいなや、あっという間に50名の枠は定員に達し、参加募集が締め切られた。

まずは主催となるVOLKスタッフより開会に当たっての挨拶が行われ、その後フィールド運営を行っているBUDDY店主より一言挨拶が行われ、簡単に本日のスケジュールの案内が行われた。


セーフティー内には、VOLK製品のみならず、タクティカルライトや、装備、トイガン本体から関連パーツ類と幅広い商品の展示即売会も催され、活気に溢れていた。


こちらは主催者のVOLK Tactical Gearブース。人気の高いアパレルラインはもとより、装備マニアも唸らす出来栄えの本格派の装備類にも熱い視線がおくられた。


こちらはトレポン屋として多くのユーザーに支持される専門プロショップ「ゲロバナナ」&「モデルショップPaPa」ブース。高級電動ガンブランドとして名高いシステマ社製トレーニングウェポン本体や、その他関連パーツ類が展示販売されていた。また、トレポン未体験者の為にと、試射用のトレポンも持ち込まれていた。
※写真中の価格はイベント特価です。通常販売時には適用されません。


「VOLK製品を必ず1つ身に付けて参加する」が参加条件の1つとなった今回のイベント。各参加者思い思いにVOLK製品を装備に組み入れ、装備カスタムを楽しんでいる様子がうかがい知れた。


数々の本格装備をリリースしてきたVOLK製品の中でも、多くのユーザーに支持され、リリース以来今尚根強い人気を誇るのが、チェストリグ。こちらのVOLK LOWPROFILE CHESTRIGでは、幅広でクッションを厚めに施されたショルダーパッドは見た目にも特徴的であるだけでなく、実際に着用してみると重量感を感じさせない造りとなっており、秀逸な造りとなったギアである事がわかる。


VOLK製品のアパレルラインとして新設された「VOLK ZERO Wear」から発売されて以来、取り扱い店舗でも瞬く間に売り切れとなったこちらのジャケット。この日も「DIGITAL MFP CAMO」と名付けられたカモフラパターンのものと、こちらのSANDカラーのものを着用した参加者の姿が多く見受けられた。特徴的なハニカム・リップストップにより肌触り感が良い為、これから季節にもまだまだ出番が多くありそうだ。


瞬く間に世界のプロフェッショナルの現場にも広がったCrye Precision製ファブリックのMulticam。VOLKの歴史は、まさにこのMulticamから始まったと言っても過言ではない。Multicamを使った、たった1枚のパッチから始まった日本発のブランド「VOLK」。目まぐるしく行き交うタクティカルアイテムの最新情報に敏感なブロガーによって、インターネット上でクローズアップされると、そのスタイリッシュな外観と機能性を併せ持った出来栄えに多くのユーザーからの支持を得た現在の状況は周知の通りである。
海外ではTAD GEARを筆頭としたアパレル的ファクターとタクティカルギアとしてのファクターを兼ね揃えたギアが多くの支持を得始めたのもちょうどこの頃であった。
VOLKの装備は、こうした海外人気タクティカル・ブランド製のものとも引けをとらない出来栄えであり、海外ブランド製ギアとの組み合わせを楽しむユーザーの姿が実に多く見受けられるようになったのは言うまでも無い。


有志によって、サバイバルゲームに興じる合間にタクティカル・トレーニングが執り行われた。どの参加者もさながら実銃での取り扱いを行うかのように、真剣な眼差しで講師役のインストラクターのコメントに耳を傾けた。


インストラクター役によるデモンストレーションの様子。BUDDYのように遮蔽物が多いフィールドでは自己の露出面積を極力抑えることがカギを握り、終始このコンセプトに則った動作の繰り返しとなる。


こうしたレクチャーの模様は、普段行う仲間内でのサバイバルゲームとは違った趣向となり、明日からのサバゲーライフにおいても役立つものばかりとあり、どの参加者も見て学びながらも、頭の中でのイメトレに勤しむ姿が見受けられた。


さて、一通り理屈や座学的な内容を追え、次にインストラクター役からの指示に基いた動作を組み入れながらの射撃練習。


当初こそ射撃姿勢の変更程度で、大きな課題は与えられずにいるが、時間の経過と共に要求される課題のハードルが引き上げられていくことに・・・。








タクトレもひと段落した頃にBUDDY内で多くの人が試射レンジ付近に集まっていた。


VOLKスタッフによって持ち込まれた東京マルイ製のボルトアクションスナイパーライフル L96AWSを使った射撃大会が行われ、大いに賑わった。


また、同時進行でフィールド内の別の場所に設置され開催されたシューティング大会も大賑わい。悔しい声や、うれしい声がそこら中に響き渡り、イベントならではの楽しい光景に満ちていた。


こちらはそのシューティングによるミニゲームの模様。7つのターゲットをいかに速く、精確に撃つかを競うゲーム。
様子を見ている際には「意外と簡単じゃないの?」と思っていても、実際にやってみると中々うまくいかないのがこの手のゲーム。焦れば焦るほどにタイムロスとなる。


全てのゲーム内容をお伝えできていないが、一通りのゲームが終了し、ある意味最もお待ちかね?!(笑)の、豪華景品が当たる抽選会&ゲームリザルトがスタート!

上記写真だけでなく、写真に収め切れていない沢山の商品が景品として用意された。
(参加者ほぼ全員何かが当たるという、とてつもなく当選確率の高い抽選会&ゲームリザルト・・・)

プレゼント協賛:
主催者 VOLK TACTICAL GEAR
ガンショップFIRST、モデルショップPaPa、ゲロバナナ、AGGRESSOR GROUP、FILTER
(敬称略、順不同)


発売されてから間もないVOLK Zero Wearや、人気のJB Bag、タクティカルテイストを残しつつも使い勝手を追求したVOLKカメラバッグなどが惜し気も無くドドーンとプレゼント。



第一弾としてプレゼント抽選会が終わり、当選者全員で記念撮影をパシャリ。


まだまだ続く景品の引き換え。


続いてこちらは超ビッグなTシャツのプレゼント。
いずれも人気のMAGPULやEOTechといったタクティカルブランドのTシャツとなっていた。






そして最後には、L96を使った射撃ミニゲームと、シューティング・ミニゲームでの結果発表が行われ、上位者にはそれぞれ抽選とは別に改めてプレゼントが引き渡された。

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