ショットショージャパン出展情報、関西ヒストリカルイベント
大阪ミナミのアメリカ村で開催される 関西最大規模のミリタリーショッピングイベント「ショットショージャパン」。5月26日(土)・27日(日) の開催が近付く中で、ショットショージャパン主催の DSI Club より関西ヒストリカルイベントの出展情報が届けられた。
「関西ヒストリカルイベント」では、第二次世界大戦を中心としたヒストリカルイベントを企画、運営をおこなっている。「ヒストリカル」とは、史実に従った戦闘や、実際の軍隊等をお手本とし、当時の兵士になりきって楽しみながら学ぶ趣味である。単に銃や装備がカッコ良いと言うだけではなく、当時の食事や生活を楽しむなど、欧米でも盛んに行われているこのジャンルの趣味を、日本でも拡げたいという願いから「関西ヒストリカルイベント」は設立された。
今回のショットショージャパンでは、3月に開催された「第11回 ヒスサバ HSW-11」のレポートと、次回 8月 に開催が予定されている「ざ・パシフィックフロント 3」の告知案内を中心に、WW2 ヒストリカルの普及、啓蒙をおこないたい、とのこと。
なお、「第11回ヒスサバ HSW-11」の開催模様は、ミリブロ公式コンテンツ「ミリブロ Report」にて掲載しているので、そちらをご覧頂きたい。
ざ・パシフィックフロント 3
ざ・パシフィックフロント 3
日時:2012年8月19日
※前日18日よりのキャンプ、出店可能。
場所:和歌山県橋本市 サバイバルゲームフィールド「バトルランド-1」
⇒サバイバルゲームフィールド バトルランド−1
募集:模擬戦参加者 日本陸軍歩兵、アメリカ陸軍歩兵、アメリカ海兵隊歩兵。
※模擬戦に参加される方は必ずレギュレーションを御確認下さい。
※見学の方には服装規定はございません。
料金:3,500円+19日 昼食支給費 500円
見学者: 無料+19日昼食支給費 500円
出店料:1,000円/店舗 、参加、見学料金とは別途掛かります。
【当日の開催内容】
・当時使用された銃火器をモデル化したエアガンを使用し、歩兵vs歩兵の戦闘をメインとした模擬戦。
・有志によるデコガン戦
・有志による前日夜からのミリタリーキャンプ。
・有志による生活再現展示。
・業者、個人によるミリタリーマーケット。
・日米両軍の再現レーション支給
※和歌山県 橋本市 保健所の指導を受けて実施。
3回目 の開催をむかえる、日本最大級の WW2 日米決戦イベント。主催と参加者が一体となり、両軍の指揮系統、命令から編成までの戦闘序列を作り上げ、南方の架空の島「バトラン島」を舞台に繰り広げられる本格ヒストリカルとなる。
欧米式「イベントは見せる物」との考えから、見学を無料とし、幅広くヒストリカルゲームの醍醐味を味わって頂くことができる。
また 第1回 開催の際に好評だった再現レーションの支給が復活。日米軍それぞれの代表的な野戦食を両軍参加者はもちろん、見学者にも体験して頂くことが可能との事だ。
※昼食支給費として、別途 500円 を受付時にお支払い下さい。
さて、今週末に開催を控えるショットショージャパンの会場では、「ざ・パシフィックフロント」での代表的な日米歩兵の基本装備、被服の展示に加えレーション、食器等の展示がおこなわれる予定との事。
また昨年開催の「ざ・パシフィックフロント 2」のムービー上映、および今回が初公開となる「HSW-11」のムービー上映の予定もあるとのことで、内容盛りだくさんとなっている。是非ご覧頂きたい。
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