ショットショージャパン搬入速報2008冬

ミリタリーブログサポートチーム

2008年11月28日 23:45

2008年、関西地方のラストを飾る大型のミリタリーショッピングイベント「ショットショージャパン」。いよいよ明日開催となりました。
今回も、いつものように搬入時における各出店ブースから、目玉商品を中心にピックアップして、一足先にその状況をレポートしたいと思います。
※慌しい搬入時の為、撮影が出来なかったブースが多数あります。今回のお届けはごく一部のブースのみが対象となります事をご了承下さい。


まずは東京から出陣となったご存知ECHIGOYA TOKYO。何と言ってもウリは中古ガンのコーナー。今や名物ともなったエチゴヤブースの山積みされた中古ガンの数々。廃盤となった懐かしのメーカー製や、まだまだ新品同様の新古ガンがイベントプライスで放出予定。

また、大人気の東京マルイ製M.E.U.ピストル対応のカスタムスライドでは、Professional、FBI Bureau、Match Model、Early Modelと各種のモデルを復刻し、同じくLAVタイプマグウェルセットはシルバーとブラックのモデルもカバーしています。もちろん、
M.E.U.純正スライドのスプリングフィールド刻印済みもあり、海兵隊ファン、M.E.U.ファン、広くはガバメントマニアには堪らない取り揃えとなっています。



ショットショージャパン主催のDSIクラブでは、M4のブルーガンが初お目見えとなっています。こちらはちょっぴりレアなレイル対応モデルとなり、テレスコ部分も再現されています。気になるレシーバーの刻印はDPMSとなっていて、ブラックパンサーが渋い仕様となっています。

また、注目はMAXPEDITIONのショルダーバッグとポーチ類。日本販売モデルではマグフォースのブランドネームでお馴染みのギアブランドであるこのMAXPEDITIONですが、丁寧な縫製とそのエポックメイキングな仕様からも海外で大人気。
写真はいずれもカーキのM5ウェストバッグと、ギアスリンガー・バッグ。一見するとコンパクトな造りですが、機能性と拡張性を備えている為、収容力は抜群です。

また、セルフディフェンスブランドのAPSから新たに手錠が入荷中。写真にある専用ケースは別売品となっています。

USA軍用防水メモパッドなどの小物類をアクセントにすると、手持ちのギア類に花を添える事ができそうです。


東京キャロルブースからは、代名詞ともいえるMREのレーションが大量ストック中。その他、以前に東京キャロル訪問レポートでもお届けした事のあるHardigg社の軍用ハードライフルケースも関西初上陸となるでしょう。これは必見です。


放出品のシーライオンブースでは、Outdoor Research社のCrossbow GlovesとSouth West Motors Sports社(現CamelBak Products LLC)のMax Grip NT Glove TANに注目です。共に見た目のクールさと付け心地の良さからも、人気のグローブとなっているので、即完売が予想されます。

中央の写真は、LBT製のMP5とM4のマガジンが収納できるハイブリッドモデル。
また、写真向かって最右翼には、「The 3X Standard」のキャッチフレーズが印象的なNARP(North American Rescue Prodocts)製のCombat Casualty Response Kit(Individual)のTANのフルセット仕様。「The 3X Standard」とはNARPが提唱する「Exact、Extreme、Extraodinary」3つのポリシーとなります。写真のCombat Casualty Response Kit(Individual)はNARPの刻印が入っていない旧型仕様となります。


AKカスタムのプロショップ ハンマーズからは1挺限定、つまり展示品限定となるAMD63が関西初登場。このAMD63はバレル長がAMD65より長く、木製グリップが見た目にも新鮮なモデル。モデルアップに当たって必要となるパーツが入荷したと同時に即完売となった為、残り1挺となってしまったとの事です。探されていた方は、迷わず即購入をオススメします。次回入荷予定は未定。

また、オーソドックスなAM65のリアルパーツも用意されているので、LCT製AMD65の購入を検討の方は参考までに覗いて見るのも良いかもしれません。


M&Eブース。フル装備状態の長身のマネキンが目印です。写真のマネキンにあるMSA製のMICH2002TANにはWILCOX製のマウントの組み合わせがトレンディースタイルを踏襲しています。

また、M9バヨネット等でお馴染みの米国Ontario Knife Co.製のシートベルトカッターは、車両事故の緊急時の際に重宝しそうな一品です。もちろん切れ味抜群。


サムズミリタリヤブース。MICHの山積みや、ACUのBDUが山積みに目を奪われます。またチェコ軍で活用されている一見変わった風貌の懐中電灯などを見るのも楽しそうです。


フォースターブースではG&P製のスペシャルフォースMINIMIが目玉商品。その他、UFCブランドで新たに市場へ投入したばかりの高性能バッテリーも各種ラインナップが用意されています。日本向けハイスペックバッテリーを製造する工場と同一品なので、その性能は折り紙つき。


FTサポートブース。RothcoのEMS(Emergency Medical Service)バッグは、内外に工夫されたポケットにより、応急処置に必要なアイテムが効率よく収納できます。また、ショルダー付きなので、肩から掛ける事でハンズフリーとする事ができ、作業の効率化を図ります。

同じくロスコ製の大容量ダッフルバッグやダマスカス製グローブ、Super Knifeはイベントおよび廃盤品に付き、スペシャルプライスで放出予定。


高品質スコープブランドのNovel Armsからは期待のSure HITシリーズの新作が初登場。廉価モデルで採用される事の多い板バネではなく、コイルスプリングによるエレベーション調整やレティクルの輝度調整、表面コーティングの改良などなど様々な部位での改良を施す事で、形こそ旧SURE HITシリーズを踏襲したものの、そのポテンシャルは全く異なるハイスペックとなっています。銃砲所持者向けにも耐えうる本格モデル。
なお、この新型SURE HIT登場により、在庫処分として旧型モデルをイベントならではのプライスにてセール予定となるのも見逃せません。


GATE-1ブース。最近日本市場でリリースされたばかりのVanaras製PEQ-15タイプのバッテリーケースを大量ストック。イミテーションアイテムとしても重宝されるこのケースは、人気のDark Earthが先に登場しています。近日にBlackモデルも登場するのは待ち遠しい限りです。

また、これからの寒い季節にピッタリのシュマグでは、少し珍しい柄の入ったものが用意されています。ミリタリーファンのみならず、最近のストリートファッションでも引っ張りダコとなっているシュマグ。今回GATE-1ブースで用意されているシュマグにはドクロを用いたファッション性の高いモデルが入っています。こちらはパキスタン製のコットン100%モデル。肌に直接触れるアイテムだけに、化繊の入っていないモデルを選びたい敏感肌ユーザーにオススメです。


アングスブース。エスコート製のブローバックMP5が並んでいます。
アングス オリジナルのCNC Hi-Response Gear が初登場。マルイ製Ver.2、3に対応したこのアイテムは、セミオートレスポンスのUPが実現され、発射サイクルを約10%アップさせるというスグレモノ。


AGGRESSOR GROUPブース。AWSのベストや、前回のイベントでも即日完売となったTactical Tailor製のCrye Precision Multicamを使ったフリースは大注目アイテム。また、そのフリースの上にあるのは、同じくTactical Tailor製のミニ・チェストリグ。

その他Action Girlの2009年度カレンダーも一足お先にゲットできます。こちらはTactical Tailor協賛のカレンダーとなっており、クール&セクシーな写真が満載。オススメです。

また、入荷したばかりのNatural GearのRarl Treeカモフラージュをベースに斬新なデザインが光るベースボールキャップも実物を手にとって見るチャンスです。


【ショット・ショー・ジャパン開催情報】
主催:DSI CLUB
http://www.dsiclub.com/

開催日:
2008年11月29日(土)・30日(日)
開場(両日共)10:00~17:00

開催場所:
大阪市中央区西心斎橋2-9-28 サンボール地下1階会場
※会場には駐車場がありません。当日はバス・電車をご利用下さい。

入場料:当日券:600円

オフィシャルサイトを見逃すな!http://www.dsiclub.com/event_ssj.html

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