Gun Professionals 2014 年 8 月号は 6 月 27 日 (金) に発売

ミリタリーブログサポートチーム

2014年06月26日 20:37


SARフラットトップFD16の実射レポートを掲載

『Gun Professionals』8月号は、イスラエル軍が制式採用しているアサルトライフル、タボールTAR-21のアメリカ民間市場向けモデル、SARフラットトップFD16の実射レポートを巻頭でお送りします。ブルパップライフルは、1970年代から80年代に掛けて大きな注目を集めましたが、コンパクトさと引き換えに操作性を犠牲にしている場合がほとんどでした。しかし、20世紀末に開発されたタボールは、数多くの実戦経験を持つイスラエル軍に採用されたことからも判る通り、ブルパップの持つ欠点を高いレベルで解消した戦闘マシーンです。民間市場向けセミオートモデルにもミリタリーモデルの特徴がそのまま生かされています。高性能ブルパップ、タボールの実力をぜひご覧ください。

2月号で詳細レポートをお届けした旧帝国陸軍十四年式拳銃は作動不良が多発するモデルでした。その原因は戦後にアメリカで生産された8mm南部弾にあるとの分析のもと、別規格の8mm南部弾を用いて再テストをお届けします。果たして十四年式は汚名返上ができるのか。併せてアメリカ軍のM1911A1との操作性の比較も実施、題して「十四年式の逆襲」です。

その他、S&W M&P9の薄型コンパクト仕様M&Pシールド、全米ライフル協会(NRA)の年次総会に併せて開催された展示会に登場した新製品のご紹介、またカナダで生産されているAR-15クローン、NEA-15の7.5インチ・ショートバレル仕様、スタームルガーらしさに満ちていた初代ルガーDAリボルバー、セキュリティシックスなど、今月も多彩な実銃レポートが並びます。

エアガン関係では、タナカM700 AIRのメカニズム詳細解説、セラコートを施したプラスチック・モデルガンのコーティング耐久性テスト、KTWウィンチェスターM1873ライフルのカスタム事例解説など、これまでとは一味違うレポートを展開しています。

Gun Professionals 2014年8月号は6月27日発売です。どうぞ宜しくお願い致します。

書名:Gun Professionals 2014年8月号
定価:本体1,143円+税
雑誌コード:02649-08
JANコード:4910026490845
判型:B5判

月刊 Gun Professionals
http://hobbyjapan.co.jp/gunprofessionals/

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