装備好きゲーマーの祭典「ギアログ」シリーズ最終章、「ギアログファイナル」が開催

ミリタリーブログサポートチーム

2015年11月17日 16:41

装備好きサバイバルゲーマーの祭典「ギアログ」シリーズの最終章となる「ギアログファイナル」が 11 月 15 日 (日) 、千葉県印西市の東京サバゲパークを舞台に開催された。

当日は生憎の雨模様が予報されており、事前に申し込みのあった参加者において多くのキャンセルが出るものと予想されるも、その影響も殆ど無く、運営関係者含め 296 名の装備愛好のエアソフト戦士が会場に集結した。
ギアログでは各国の軍・法執行機関オペレーターに扮した装備テーマがドレスコードとなってチーム分けされる。統一された装備の仲間と共に、サバイバルゲームを戦い、楽しむことが出来るとあって、回を重ねる毎に参加者を増やしてきた。

コレクター要素を刺激し、リアルさを追求する中で、嵩張り・動き難くなる重装備は、ともすればサバイバルゲームをおこなう際にデメリットとなり兼ねない。しかし、それらを着こなし、使いこなす中で、新たな楽しみを発見することもできる。そんな想いを共感する同志が一堂に会することで、ゲーム中は勿論のこと、セイフティーエリアでの会話も弾む。

「ギアログ」が「ギアログ」である所以としては、この他にもゲームの中で随所に盛り込まれたバトル要素が挙げられる。代表的なものは、観戦用キャットウォークからの「航空支援」。ゲーム中の一定時間において、無線を使った航空支援の要請が受付される。アナウンスの直後から、敵チームに対して戦局を一変させる、文字通りの「無慈悲」な攻撃が加えられ、その侵攻を阻害することが可能となる。

そして今回、最初にして最後の新たな要素「ミサイル迎撃システム」が追加された。フィールド内のあちらこちらに写真のようなバルーン製のミサイルが仕掛けられていた。

各ミサイルには、中央付近に 1 個所「ヒットポイント」が設定されており、ここを狙撃することでバルーン製のミサイルが破裂するという仕掛け。
サバイバルゲームでよく見掛ける、風船を使ったイベントでは、風船のゴムの弾力により BB 弾が弾かれてしまうことがよくある。今回のシステムではその弱点を見事にカバーしつつ、有効ポイントにのみ反応するというゲーム性が加味されたことにより、参加者らの腕の見せ所を演出することにも成功している。

白熱したゲームをこなす中で、大きな掛け声と共に各チームの連帯感がより強固なものとなっていく。

なお、通算 5 回目の開催となったギアログシリーズは、多くの装備好きゲーマーに惜しまれつつも、今開催でその歴史に幕を閉じる。装備好きゲーマーを熱くする新たなイベントゲームの開催が期待される。

ギアログファイナルの模様、参加者の勇姿を大量に収めたフォトギャラリーが、下記ミリブロ公式 FaceBook にて掲載中。
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Posted by ミリタリーブログ on 2015年11月16日

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