現用戦シナリオゲーム第 2 回「"プチ" コールドターキー」が開催

ミリタリーブログサポートチーム

2015年11月25日 16:34

福岡県 SWAT フィールドをバトルの舞台とした、現用戦シナリオゲームの第 2 回「"プチ" コールドターキー」が、11 月 15 (日) におこなわれた。南米系の雰囲気漂うシチュエーションの中、4 つに分類された各勢力は、それぞれ司令部からの指揮により統制され、シナリオゲームに興じた。

今開催の模様について、ミリブロゲストブロガー「ロシア軍を追い続けて」の執筆者、CRS@空挺軍氏によるレポートを下記の通りお届けする。
皆様 こんにちは「ロシア軍を追い続けて」の執筆者 CRS@空挺軍です。

この場をお借りしまして、[コールドターキー運営委員会」が主催する、第 2 回「"プチ" コールドターキー」に参加したレポートをご報告します。普段遊んでいる千葉周辺のサバゲフィールドとは違う雰囲気を感じ取るために、九州 福岡に旅立ちました。
東京から福岡まで直行便が多数出ているので、移動はとても便利なり良い時代になったと思います。

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現用戦シナリオゲーム 第 2 回「"プチ" コールドターキー」が福岡県 SWAT フィールドで 11/15 (日) 開催

当日は雨脚が強くなるかと思えば、まさかの晴れ模様が続きイベント日和な天候でした。前日まで雨が強かったので、イベント可能かどうか心配でしたが本当に良かったです。

今回の参加者は約40名前後で、部隊構成は下記の通りです。

① ODA CST MARSOC
② ロシア アルファ
③ 一般海兵 一般陸軍 レンジャー
④ 麻薬カルテル風 (act of valorイメージ)
⑤ バルデルデ共和国軍・コロンビア革命軍

無論 私は ロシア アルファのメンバーとして参加しました。
各勢力とも司令部からの指揮により統制が図られて、こちらが視認できても本部の発砲許可がおりず視認しつつも撤退、武装した民間人を制止し、荷物検査や尋問、発砲許可が出るもゲリラの圧倒的な火力に撤退を余儀なくされました。

ロシアだけかと思いますがフィールドの中を迷い本部と通信が取れない状況下にもなり、森の中をひたすら行軍しましたが、これも普段のサバゲとは違う、警戒しつつの行軍が楽しめましたのでこれはこれで楽しかったです。終盤では行軍中に待ち伏せに合い、部隊多数が拉致され私はなんとか逃げ延びましたが、脱走した仲間によれば酷い拷問を受けたとかなんとか....ああ恐ロシア。

最終局面ではゲリラに大規模構成を掛けるも、予想以上の反撃に合い退却を余儀なくされしまいに航空支援も受けられず、そのまま政府軍の全滅で幕を閉じました。最後の最後にヘルメットのずれを直そうとヘルメットを脱いだ瞬間に、眉間に被弾したのは何かの教訓なのでしょうかね....凄い痛かったです。

九州では関東圏とは違うフィールドが数多くあり、また装備に熱い魂を持つ方々にも沢山会えたことが大変嬉しかったです。時間があればもっと多くの方々と交流したかったです。

今回の舞台となった「SWAT フィールド」は森林が生い茂っており、まさに南米にありそうなジャングルな光景であり、中心部は山岳地帯に近い雰囲気を楽しめます。ただし前日の雨のせいで地面が悪く、坂道も多くて何度も転倒しましたが足元に注意すれば生い茂った森林の中行軍できる物凄い盛り上がると思いますね。次回は重装備ではなくバックパックを背負った偵察兵スタイルで参加したいみたいですね。

コールドターキー運営委員会を初めとする参加者の皆様 お疲れ様でした!次回も「コールドターキー」が開催されるようであれば喜んで駆けつける次第です! それでは!!


なお、本稿でご紹介できなかった当日の模様は、下記ミリブロ公式 FaceBook ギャラリーにて掲載中。

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This picture has no political and religious message, only fun activities.

Posted by ミリタリーブログ on 2015年11月24日

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