ソ連時代の特殊部隊員が綴る「AK-47」解説書籍が発売
世界で最も象徴的な銃の1つである「AK-47」。ソ連邦時代に特殊部隊員(スペツナズ)だった人物がその歴史を追った英字書籍『AK-47、世界で最も繁栄した銃の生存と進化(AK-47: Survival and Evolution of the World’s Most Prolific Gun)』を執筆し、7月よりその販売が始まっている。
本書では、①AK-47およびその派生モデルについての歴史的な洞察と事実、②AK-47、AKM、RPKなどに関する機械的な詳細、③段階的な近代化ガイドと現実のプロジェクト、④AKコンポーネントの起源といった内容で構成されている。
全272ページから成り、重量は1.5ポンド(=約680グラム)。アマゾンで4,050円で販売中。
著者のマルコ・ヴォロビエフ(Marco Vorobiev)氏は「ガンズ・アンド・アモウ」「ショットガン・ニュース(現「ファイアアームズ・ニュース」)」といった米国の銃火器メディアでライターとして活躍。2016年には「Gun Digest Shooter's Guide to AKs」を発売し、アマゾンでのユーザー評価4.6ポイントを獲得している。
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