日米共同訓練が上富良野演習場にて11月2日より実施

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陸幕広報室は上富良野演習場における平成22年度の日米共同訓練実施に関する報道発表を行った。報道発表によると、日本側からは陸上自衛隊450名、米陸軍側からは州兵280名の計730名が参加する規模の訓練となる模様だ。

この日本国内における陸上自衛隊と米陸軍の実働訓練として実施される日米共同訓練は、それぞれの指揮系統に従い、共同して作戦を実施する事を想定した、連携要領を実行動により訓練し、相互運用性の向上を図ることが目的とされる。


期間:平成22年11月2日(火)~11月11日(木)
場所:上富良野演習場
担任官:陸上自衛隊第2師団長、在日米陸軍司令官

訓練実施部隊:
・陸上自衛隊
 第2師団 第26普通科連隊 約450名
・米陸軍
 ミズーリ州兵 第1-138歩兵大隊 約280名

平成22年度の日米共同訓練(国内における米陸軍との実動訓練)の概要について


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