EAより発売中(PlayStation®3版/Xbox®360版は 4月1日、PC版は 4月14日)のSFミリタリーシューティングゲーム「Crysis2」に、ダウンロードコンテンツ第1弾の「Retaliation Map Pack」が5月17日リリースが発表され、9日付けのCrysis公式 YouTubeチャンネルにムービー・トレーラーが公開された。


⇒Crysis 2 - Retaliation Pack Trailer

取り扱い販売店の店頭でも、デモ映像が行き交う人々に公開され、発売以来その驚愕のグラフィックスで足を止める人も多く確認できるほどの反響だ。以前にもこのタイトルについては当Newsコーナーで紹介をおこなっているとおり、舞台となるのは世界有数の大都市ニューヨークだ。そしてプレイヤーは、この大都市の中でエイリアンや謎の動きをみせる軍事部隊「C.E.L.L」との激しい銃撃戦を繰り広げながら、人類の危機を救うための戦いに身を投じていくことになる。

「Crysis2」海外公式サイト：
http://www.ea.com/crysis-2/

さて、今回「Retaliation Map Pack」の中で新たに追加されるマップは「Park Avenue」「Transit」「Shipyard」「Compound」の4種となる。いずれもマルチプレイモード専用のマップだ。
YouTubeを使って紹介された映像では、それぞれのマップの特色が色濃く反映された内容となっている。

まずは「Park Avenue」。「Battle Hard on」とサブタイトルで形容されているとおり、映像をみても激しい銃撃戦が繰り広げられていることがわかる。設定年代が2023年となっている「Crysis2」では、繁栄を極めたニューヨークの近代的な建物の中でアメアラレと銃弾が飛び交うことになる。
次に「Ambush The Enemy In」となっているマップ「TRANSIT」では、ニューヨークの道路で象徴的なタクシー「イエローキャブ」が、最新テクノロジーが結集された「ナノスーツ」を着用した”スーパーソルジャー”により放り投げられるシーンが映し出され、印象的だ。そして映像は世界遺産の自由の女神像だろうか、人間の形をした右手に”たいまつ”を持つ像が一瞬映し出され、設定ロケーションを印象付ける忠実な反映がなされている。
続いて「SHIPYARD」と名付けられた造船所をイメージしたマップでは、造船所周辺に立ち並ぶレンガ造りの建物までもが、激しい銃撃戦の舞台として繰り広げられることとなる。そして最後4つ目のマップ「COMPOUND」では、夜戦での様相が紹介され、ハイクオリティーなグラフィックが際立つマップといった印象だ。

この「Retaliation Map Pack」は、米国で5月17日、ユーロ圏では18日のリリースが予定され、価格はそれぞれ9.99ドル(800 マイクロソフト・ポイント)となる予定だ。



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