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グラウンド・ゼロ、「馬に跨る特殊作戦部隊」の銅像が公開

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2001年9月11日、世界を震撼させたニューヨークの "World Financial Center (世界貿易センター) " へのテロ攻撃。世界経済の象徴でもある 110階建ての世界貿易センターへ航空機を激突させるという、想像を超え、映画をも凌駕するテロ行為から 10年の経過を迎えた。
グラウンド・ゼロ、「馬に跨る特殊作戦部隊」の銅像が公開
11月11日に開催された毎年恒例の "Veterans Day (退役軍人の日) " では、"De Oppresso Liber" と名付けられた巨大なブロンズ像が公開された。大きな旗、"Ground Zero Flag" の前方には特殊部隊の兵士らが整列する。
Photo: USASOC
11月10日、"Ground Zero (グランウンド・ゼロ) " では、"De Oppresso Liber" と名付けられた、高さ 18ft (約 5.45m) 、重さ 3t の「馬に乗って移動する特殊作戦部隊」の銅像 がお披露目となり、11日に開催された "Veterans Day (退役軍人の日) " に合わせて公開。Joe Biden 副大統領 により除幕された。
グラウンド・ゼロ、「馬に跨る特殊作戦部隊」の銅像が公開グラウンド・ゼロ、「馬に跨る特殊作戦部隊」の銅像が公開グラウンド・ゼロ、「馬に跨る特殊作戦部隊」の銅像が公開
左:馬に跨り、アフガニスタンでの任務に就く米陸軍特殊部隊隊員。写真は2007年頃のもので、この隊員は、その献身的な活躍が死後に評価され、「メダル・オブ・オナー」が授与された。
中央:馬に跨り、北部同盟と共に活動する、米空軍特殊部隊 "CCT, Combat Control Team" 隊員。
右:現地民の如く民族衣装に身を包み、馬に跨り移動しながら潜入活動をおこなう米陸軍の特殊部隊。
All Photos: U.S. Army
デザインを手掛けたアーティスト、Douwe Blumberg氏 は、このモニュメントのモデルとしたのは、2001年後半、時のラムズフェルド米国務長官 によりニュースで報じられた際の、アフガニスタンの1枚の写真にインスパイアされたとしている。その写真は、アフガンで展開中の米陸軍特殊部隊・グリーンベレーの隊員が馬に跨る勇姿であったことから、同時多発テロに始まる「テロとの戦い」で初めて展開した兵士として、今回のモニュメントのモデルでの起用へ繋がったとしている。

"Killer Elite" と呼ばれる3つのチームは、過去に前例の無いタリバン、アルカイダといったテロリスト組織の殲滅という大きな使命の下で、アフガニスタンの地へ降り立った。モデルともなっている、「馬に跨った米軍特殊部隊の兵士」は、この3つのチームのいずれかに属し、合計で 34名居たとされている。

DefenseNews 2011/11/10


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