中米コスタリカの大統領専用機はドラッグカルテルからの押収品?
中央アメリカ南部に位置するコスタリカでは、5 月 8 日にに就任したばかりの Luis Guillermo Solis (ルイス・ギジェルモ・ソリス) 大統領の政権が、大統領の公式外遊時に麻薬カルテルから押収した飛行機を「エアフォースワン」として使用する。コスタリカは地域で唯一、大統領用のプライベート航空機を有しない国とのこと。中米で最も安定した民主主義国として知られるコスタリカだが、1990 年代以降、麻薬の蔓延や不法滞在者の増加、組織犯罪グループの流入、銃所持者の増加などで治安が悪化。首都サンホセなどでは、殺人、強盗、窃盗等の犯罪の多発が報告され、日本の外務省では渡航邦人に対して注意喚起を促している。
Costa Rica Times 2014/05/29
About Costa Rica / Japan MOFA 2014/06/02
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