U.S.Shot Show 2009 vol.6
US Shot Showレポートの続編です。随分と間が空いてしまい、申し訳ございません。
今回はKnight's Armamentブースでの写真を中心にお送り致します。
こちらの展示モデルはSR15E3のBKとTAN。外観上は大変オーソドックスなスタイルとなっており、ストックもLMT(Lewis Machine & Tool Company)のCraneストックとなっています。BKのモデルではメディア露出も高く、日本のゲーマーにも人気のTrijicon ACOG TA01が搭載されています。4倍率のこのTA01 ACOGには、瞬時に等倍率ドットサイトへの切り替えを行い、近距離射撃でも活用できるよう、Doctor Sightを搭載させています。また、BUIS(リアサイト)にはKnights 600mタイプが搭載されています。
M203を彷彿とさせるグレネードが搭載されたStoner LMG。LMG自体は、日本でもトイガン化されたモデルが昨年にリリースされていますが、こちらはそれと比べてもストック部分の形状など、随分と見た目の違うモデルとなっています。LMGの先端には同社のQDSS-NT4サプレッサーを装着しています。
こちらもトイガン化され、日本でも人気のKAC PDW(Personal Defense Weapon) 6mmx35。写真の展示モデルではAimpoint T1 Micro Compが搭載され、コンパクトで軽量なPDWのコンセプトと一致しています。
フロントサイトは従来からのKnights社製サイトですが、この写真のみでの判断では何とも判別し難いですが、リアサイトは新型設計によるものにもみえます。
一番上はE3。
真ん中のものはSR-25 Mk11の形状でアンビ(両利き)モデルとなっています。搭載されているスコープはLeupold Mark4 LR/T(Long Range Tactical) Rilflescope。
そして一番下の展示モデルはM110 SASS(Semi-Automatic Sniper System)。レールとレシーバーにデルタリングを必要とせず、フレームとレールがツライチとなるURX(Upper Receiver eXtension)となっています。
こちらも上述の展示モデルと同様にLeupold製のスコープを搭載。こちらのLeupold製スコープはMark4 LR/T M2 Illum. ReticleのTANカラーモデル。
次回はSmith & Wessonブースの模様をお届け予定です。
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