米空軍、ポケットサイズの小型ドローンの開発をベンチャー企業に発注
米国ベンチャー企業 CyPhy Works 社は 9 月 17 日、米空軍から、ポケットサイズの小型ドローンを供給する契約を受注したと発表した。
この小型ドローンは、「エクストリーム・アクセス・ポケット・フライヤー」(Extreme Access Pocket Flyer) と名付けられ、残骸や瓦礫などで封鎖された、狭い通路やトンネルなどを遠隔操作で検査することを目的とする。
機体にはカメラが搭載されており、機器の稼動や飛行のための電力は、地上から有線で供給される。飛行範囲は制限される半面、バッテリーの充電がある限り、飛び続けることができる。
今回の契約では、米空軍からの資金提供により、同社によって設計と試験が行われるとのことだ。また同社ではこれまでに、EASE (Extreme Access System for Entry) や、PARC (Persistent Aerial Reconnaissance and Communications) と名付けられた小型ドローンも開発している。
CyPhy Works 2014/09/17
EASE (Extreme Access System for Entry) / CyPhy Works
Text : 鳥嶋真也 - FM201410
この小型ドローンは、「エクストリーム・アクセス・ポケット・フライヤー」(Extreme Access Pocket Flyer) と名付けられ、残骸や瓦礫などで封鎖された、狭い通路やトンネルなどを遠隔操作で検査することを目的とする。
機体にはカメラが搭載されており、機器の稼動や飛行のための電力は、地上から有線で供給される。飛行範囲は制限される半面、バッテリーの充電がある限り、飛び続けることができる。
CyPhy Works 2014/09/17
EASE (Extreme Access System for Entry) / CyPhy Works
Text : 鳥嶋真也 - FM201410
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