Strike Industries から Glock 用オプティクス・マウントがリリース

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米・カリフォルニアに拠点を置く「STRIKE INDUSTRIES」はグロック用マウント「G.U.M/Glock Universal (Optics) Mount」を発表した。
※本稿は海外実銃Glock用アクセサリーについて掲載しています。

グロックのスライドに小型ドットサイトを載せる方法は、ここ数年で深く浸透しており、グロックカスタムを専門とする小規模事業者やマウントのみリリースする中小企業などが数多く存在する。

また、今年になってはGLOCK社自体が小型ドットサイトをマウントしたモデルを発表しており、今後はスチール製オープンサイトからLEDを主にしたドットサイト付きモデルがスタンダードになると考えられる。

サイトについては直接目に触れる部分でグリップの感触に続く重要素。最近の研究ではドットサイト付きピストルの方が照準が早く命中率を上げる事ができる評価の発表もあっただけに、今後の照準機専門マーケットは更に拡大すると推測する。
現在のドットサイト付きグロックスライドはスライド上部、リアサイト全面に一段エンドミルで段差を作りそこにマウントする方法が多くネット上で見られるが、寸法精度や機械装置など必要でカスタムショップでの依頼が殆どとなり納期などの懸念がある。つまり手軽さに欠ける訳だ。

それに対し、STRIKE INDUSTRIES製G.U.Mは現在流通している「TRIJICON RMR」「DOCTOR SIGHT 2」「LEUPOLD DELTA POINT」「BURRIS FAST FIRE 2」「EOTECH MROS」などのサイトにマウント一つで対応できるのが特徴。エンドユーザーは現在所持している財産をそのまま転用できる。

G.U.Mはリアサイトのダブテイルカットを利用する為に「個人でも手軽に取り付け可能なイノベーション」を実現しているといえよう。

StrikeIndustries 2015/01/22
Text: Ocean - FM201502

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