NEWS

ロシア、世界のどこでも 7 時間以内に展開できる音速大型輸送機を開発か = RT

海外軍事 Comments(0)
ロシア・トゥデイは 3 月 19 日、モスクワの軍事産業委員会が、400 輌のアルマータ戦車を世界のどこにでも 7 時間以内に輸送できる、超音速の大型輸送機の開発を検討していると報じた。

同紙によれば、この輸送機は「PAK TA」と呼ばれており、最高で 2,000 km/h で飛行することができ、200 t の搭載能力と、少なくとも 7,000 km の航続距離を持つことが求められているという。これによりロシア中央軍管区の部隊を世界のどこにでも即座に展開させることが可能になるとされる。2024 年までに 80 機の配備を目指すという。
また機内の貨物区画は多層化されており、それぞれ自動で貨物を出し入れする能力を持つという。また車輌や兵器、兵士などを空中投下する機能も持つとされる。

配備された後、数ダースのPAK TAによって 400 輌のアルマータ戦車や、900 輌の計装甲車輌などを展開させたいとしている。

なお、この会議に参加した産業側の関係者は、同紙に対して匿名を条件に「ショックだった」と語ったという。また米国のニュース・メディア Business Insider も、「今のところ、この航空機はロシアにとって願望でしかない。あるいは、クレムリンによる近代化に向けた動きの強調し、またロシアの軍事技術を実際以上に高く見せるためのプロパガンダであるかもしれない」と切り捨てている。

RT 2015/03/19
Business Insider 2015/03/19
Text: 鳥嶋真也 - FM201503

同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
ロシア中央精密機械建造研究所が『マカロフピストル』の後継候補を開発。軍供給の可否は12月以降に決定
アフリカ・ガーナ大統領が陸軍用にトヨタ製ランドクルーザー×135輌の購入を発表
インド州政府がトヨタ製「ランクル」など400輌超購入を承認。州首相・閣僚・議員・官僚へ支給
ドイツ警察のSIG MCX用弾薬に有害な「鉛化合物ガス」が基準を超えて発生。射撃訓練を見合わせの事態に
アラブ首長国連邦(UAE)に雇われた米国の「傭兵」企業がイエメンで政敵排除に直接介入
「ハリス」と「L3」が合併。新会社『L3ハリス・テクノロジーズ』は全米6位の巨大防衛請負業者に
同じカテゴリー(海外軍事)の記事
 ロシア中央精密機械建造研究所が『マカロフピストル』の後継候補を開発。軍供給の可否は12月以降に決定 (2018-10-23 12:57)
 アフリカ・ガーナ大統領が陸軍用にトヨタ製ランドクルーザー×135輌の購入を発表 (2018-10-22 17:26)
 インド州政府がトヨタ製「ランクル」など400輌超購入を承認。州首相・閣僚・議員・官僚へ支給 (2018-10-22 16:40)
 ドイツ警察のSIG MCX用弾薬に有害な「鉛化合物ガス」が基準を超えて発生。射撃訓練を見合わせの事態に (2018-10-22 13:50)
 アラブ首長国連邦(UAE)に雇われた米国の「傭兵」企業がイエメンで政敵排除に直接介入 (2018-10-19 16:11)
 「ハリス」と「L3」が合併。新会社『L3ハリス・テクノロジーズ』は全米6位の巨大防衛請負業者に (2018-10-16 16:15)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

PageTop