ベレッタ M9A3 ピストル、米国の小売店での販売に向けてシッピング開始
米軍の次期ピストル選定関連の話題で賑わっている中、ベレッタ (BERETTA USA) 社 は 2 日、同社の M9A3 ピストルが全国の小売店に向けてシッピング中であると発表した。
視認性を低減させるアーストーンに仕上げられた外観が印象的な M9A3 は、既存の M9 ピストルにオペレーション時の効率性と能力向上を図った最新モデル。従来モデルからの改善はデザイン設計にとどまらず、使用している素材にも及んでおり、その結果、人間工学上の強化、モジュール性、信頼性、耐久性の向上が図られている。
関連記事:
⇒米陸軍 次期ハンドガン選定でベレッタ M9A3 ピストルが検討候補から脱落か
オプションの取り換え版を含めた薄型のグリップをはじめ、モジュラー式の湾曲グリップ、MIL-STD-1913 アクセサリー・レイル、取り換え可能なトリチウム内蔵型フロント / リアサイト、サプレッサー対応のバレルなど、多くの特徴を備えている。
これら一連のパッケージにおける改善は、現在の米軍 M9 契約の基準に従い、技術変更提案 (ECP: Engineering Change Proposal) を通じて提出されている。米軍納入 30 年の実績を誇るM9ピストルで培ったノウハウを下地に、随所に改善が施されたものと自信をみせている。
Beretta USA 2015/11/02
これら一連のパッケージにおける改善は、現在の米軍 M9 契約の基準に従い、技術変更提案 (ECP: Engineering Change Proposal) を通じて提出されている。米軍納入 30 年の実績を誇るM9ピストルで培ったノウハウを下地に、随所に改善が施されたものと自信をみせている。
Beretta USA 2015/11/02
★この記事へのコメント
コメントを投稿する
★この記事をブックマーク/共有する
★新着情報をメールでチェック!
★Facebookでのコメント