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タリバン奇襲攻撃で深刻なダメージを負った米海兵隊の AV-8B ハリアー戦闘機が再び大空を目指す

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タリバンの攻撃によって深刻なダメージを負っていた米海兵隊の AV-8B ハリアー戦闘機。その修復作業を通じて再び大空を目指す取り組みが Havelock ニュース で掲載中。

AV-8B ハリアー戦闘機 (BuNo. 165588) の機体には、タリバン戦士の放った AK-47 による銃弾が刻まれた状態で、ノースカロライナ州チェリーポイントにある海兵隊施設 (FRCE: Fleet Readiness Center East) に運び込まれた。修繕作業に当たる職人たちの手によって機体は、銃弾による被害を受けた箇所を中心に、多岐に渡ってパーツを切り取り・取り付けるという膨大な作業を必要とした。
Afghanistan - Aircraft Rescue and Fire Fighting Marines fight the fuel pit fires during the Sept. 14, 2012 insurgent attack on Camp Bastion, Afghanistan flightline.
発端となった襲撃事件は、2012 年 9 月 14 日にアフガニスタン南部ヘルマンド州で起きた。午後 10 時頃、国際治安支援部隊 (ISAF) が駐留するバスティオン基地 (Camp Bastion) に、いわゆる便衣兵のように、米陸軍の野戦服を着用した 15 名から成るタリバン戦闘員が侵入、各戦闘員は AK-47 や重機関銃、RPG などで武装していた。

タリバンは 3 つのグループに分かれて攻撃するなど、周到に計画されたものと考えられており、駐機中の戦闘機や駆け付けた隊員らが次々と襲われている。

この奇襲攻撃によって、米海兵隊では隊員 2 名とハリアー 6 機を失った他、2 機が深刻なダメージを負っている。(他に 9 名が負傷)
一方のタリバン側は、奇襲を仕掛けた 15 名の内 14 名が死亡、1 名が負傷し捕虜となった。

Havelock News 2016/01/11
アメリカがタリバンに襲われた夜 / CG Men 2014/01/20

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