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ダーイッシュ (IS) 戦闘員が恐怖におののく「凄腕スナイパー」が実在か?トップ指導者 3 名が次々と排除

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Photo Credit: Sgt. William Howard
Image is for illustration purposes only.
戦禍に包まれた北アフリカ・リビアで、ここ最近、僅か 10 日間でダーイッシュ (IS, Islamic State, ISIS, ISIL) のトップ指導者 3 名が次々と銃弾に倒れた。謎のベールに包まれた「凄腕スナイパー」の存在が、まことしやかに囁かれている。

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舞台となっているのは、ダーイッシュ支配下の中心、リビアの都市スルト (Sirt) 。スルトは、リビアにおける革命指導者で最高指導者だった、故・ムアンマル・アル=カダフィー (Muammar al-Gaddafi) 大佐が生まれ、没した所縁ある場所。昨年の夏からダーイッシュに陥落しており、最大で 2,000 名の戦闘員がいると考えられている。

この「ダーイッシュ・ハンター (Daesh hunter) 」が 1 月初旬、最初の獲物に選んだのは、ハマド・アドベル・ハディ (Hamad Abdel Hady) 容疑者。その後、19 日にはアブ・モハメド・デルナウィ (Abu Mohammed Dernawi) 容疑者が葬り去られている。そして最近では 23 日に、リビア南西部の都市ウバリで司令官を務めていたアブドゥッラー・ハマド・アル=アンサリ (Abdullah Hamad Al-Ansari) 容疑者が餌食となった。

多くの報道にある通り、ダーイッシュの支配地域においては、徹底的な「恐怖」と「秘密主義」が敷かれている。その為、これら 3 件の狙撃成功例は、いずれも困難な環境の中でおこなわれたものと考えられている。

気になるこのハンターについては、昨年初めにシルトの支配権を巡ってダーイッシュと戦っていた、リビア北部の都市・ミスラタ近隣の民兵であると考える意見が多い。しかしその一方で、米国の複数の工作員が活動していると伝えられていることから、特殊部隊のスナイパーによる成果と憶測する意見も後を絶たない。

1 名のスナイパーによる戦果か、または複数名によるものかすら分かっておらず、単なる「都市伝説」的なものかもしれないが、ネット上では (希望的意味合いを含めてか)「単独説」に話題が集中しているようだ。

Telegraph 2016/01/29

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